2021.08.30
みなさんこんにちは!
今回は体育会の男子バレーボール部の試合に行ってきました!
9名の選手と4名のマネージャーに加え、今年度から新しく6名の選手と3名のマネージャーがメンバーとして加わり、現在22名で活動しているこの男子バレーボール部は、練習では様々な掛け声をかけ、チームを盛り上げながら日々練習に励み、普段はみな冗談を言い合う、部員がとても仲の良い部活です!
4月29日に開催され、開催地相手校共に埼玉大学であったこの試合は、上智大学男子バレーボール部にとって2018年度春季リーグ戦の第1戦目であり、4年生にとって最後の春季リーグ戦の開幕となりました。
今回の試合結果は
第1セット 17-25
第2セット 22-25
と惜しくも破れてしまいました。しかし、選手によるとチーム全体が緊張気味であったらしく、「いつも通りのプレイを意識していきたい」と残りの試合に向けて意気込みを語ってくれました。緊張を力に繋げられる術を身につけ試合に挑めるよう頑張っていただきたいですね。
試合後、4年生で主将の山崎諒さん、そして現在2年生でこれからの活躍が期待される松田啓汰さん、笠井祐樹さんの3人にお話を伺いました。
山崎さん;
〇試合は如何でしたか
負けてしまいました。みな緊張して、全力を出し切れずという形で終わってしまったので、残りのリーグ戦は力を出し切って頑張りたいと思います。
〇引退までにこの部活をどのようなチームにしていきたいですか
今シーズンのテーマが「ポジティブにやろう」ということなので、バレーボール部といえば、楽しそうに部活をしているなと思われるような部活にしていきたいです。
〇これまでの部活生活の中で1番大変だったことは何ですか
人数が決して多くはないため、練習の仕方を工夫していかないと練習がまわりません。大所帯の部活はいいなと思いながらも、少人数だから子をできる練習を、と工夫することが1番大変でした。
(余談)あ、あともうひとつあって。試合の日にマネージャーの電話で目を覚まして。当時の主将にめちゃくちゃ怒られました。10分くらい試合後に呼ばれて。あの時が一番焦りましたし、自分にとって大変なことだったと思います(笑)
◆山崎さんはフルセットで出場し、サーブのレシーバー、アタッカーと試合で重要な役割をこなしていました。また、4年生の山崎さんにとってこれが最後の春季リーグ戦であります。悔いのない結果にしていただきたいですね。
松田さん・笠井さん;
〇試合は如何でしたか
松田さん;はじめの方に少し調子に乗っていて、相手を挑発しようとしたりして、少し山崎さんに怒られそうになりました。実際に注意されてから少し静かになったのですが、また最後の方に調子に乗り出して。次からは皆が静かな時にチーム全体を元気づけられるムードメーカ的な役割を担っていきたいと思います。
笠井さん;今回は試合に出られず、外から見ていたのですが、やはり皆緊張している印象があり、特に山崎さんはいつもしないようなミスをしていたので、これからの試合はいつも通りのプレイを期待したいです。
〇これからどのような選手になりたいですか
松田さん;大竹壱青選手のような選手になりたいです。やはり重要な時に点を取られる選手になりたいと思います。
笠井さん;清水邦広選手のようなプレイヤーになりたいです。
◆松田さんは今回の試合のここぞという場面で試合の流れを一気に上智側に持ってきたという印象を受けました。笠井さんは右膝を怪我してしまい今回の試合には出場されませんでしたが、御二方のこれからの活躍が楽しみです。
この度取材をさせていただいて、点を取った時の皆さんの喜びの笑顔が輝いていたことがとても印象的でした。普段は明るく面白く冗談を言い合う一方、練習や試合になるとピリッとした雰囲気に一転し、バレーボールに向き合う姿がとても恰好良かったです。
あと4試合勝てると昇格が見えてくるとのことですので、ぜひ勝ち進んでいただきたいなと思います。残りの試合も頑張ってください!期待しています‼
男子バレーボール部の皆さん、ご協力いただきありがとうございました
関連ページ
2021.08.30