2022年3月17日(木)、ソフィアタワー(本学6号館)に本社を置く株式会社あおぞら銀行本店にて、「上智大学管弦楽部」の演奏と「上智大学フラサークルHau’oli」のダンスを披露させていただく機会をいただきました。
会の冒頭、あおぞら銀行執行役員鈴木博司様よりお言葉をいただき、続いて、永井敦子学生総務担当副学長より、今回の企画への感謝とさらなる交流の発展を願う気持ちをお伝えしました。
トップバッターを務めたのは、管弦楽部の四重奏。矢萩野愛さん(哲学科2年)の演目紹介の後、次の2曲を披露しました。
・チャイコフスキー弦楽4重奏曲 第1楽章・第2楽章
・サウンド オブ ミュージック メドレー
4つの弦の音色が奏でる美しいハーモニーに会場の皆さんもうっとりと聴き入ってくださいました。
続いて、フラサークルHau’oliが5曲のダンスを披露しました。
・Koali (コアリ)
・ Pauoa Liko Ka Lehua (パウオアリコカレフア)
・ He Uʻi (ヘウイ)
・ Ka Nohona Pili Kai (カノホナピリカイ)
・ Mele O Lānaʻi (メレオラナイ)
代表の萩原まひなさん(英文学科2年)の「フラダンスを通して笑顔を届けたい」という言葉の通り、ゆったりとした時が流れ、会場が温かい笑顔に包まれました。
会の最後には、あおぞら銀行代表取締役社長谷川啓様からも、温かいお言葉を頂戴しました。
参加した両団体の学生からは、
「当日は緊張しましたが、演奏を楽しむことができました。また音響も良くて驚きました。引き続き、あおぞら銀行の皆さまと繋がりをいただけたら嬉しいです」
「このような素晴らしい機会をくださり、どうもありがとうございました。メンバー全員がパフォーマンスを楽しむ事ができました」
という感想が寄せられました。
コロナ禍で対面での発表の機会が減り、課外活動の練習の成果を見て頂く事が難しい状況が続く中で、観客を前にパフォーマンスできる喜びはなにものにも代えがたいものだったと思います。
あおぞら銀行の皆さまには、お忙しい中、企画や設営などのご準備をいただき、当日は会場や配信にて学生の練習の成果をご覧いただき、たくさんの拍手をいただきました。誠にありがとうございました。
上智大生の活動をこのような形でもご支援いただけることに感謝しつつ、今後も様々な形で交流を深めさせていただければと思います。