大学の中と外で、いまおきているあれこれを紹介する「上智のいまを発見」。今回は、2022年度関東学生ホッケー連盟春季2部リーグで優勝し、1部リーグへ昇格した女子グランドホッケー部主務の白井さんにご寄稿いただきました。
こんにちは。
体育会女子グランドホッケー部主務を務めております、国際関係法学科3年白井悠菜と申します。
私たち女子グランドホッケー部は、2022年度関東学生ホッケー連盟春季2部リーグ戦にて優勝し、今年度の目標として掲げてきた、1部リーグへの昇格を成し遂げました。
日本ではまだマイナースポーツであるグランドホッケーですが、我が部には約30名が所属しており、公式戦に向けて日々練習を重ねております。そこで、今回は日々の部活動やそもそもなぜグランドホッケーに挑戦しようと思ったのかなど、部員それぞれの素顔に迫るインタビューを行いました。
<部員一覧>
横山花音(1年)
浦部冬帆(2年)
小林真子(3年)
井澤遥佳(4年)
普段どんな活動をしていますか?
(小林)
基本的には週4日の練習で、春リーグと秋リーグ、年2回のリーグ戦に向けて、基礎的技術の習得から実践的な練習試合まで、先輩や後輩と切磋琢磨しながら練習しています。部活の仲の良さが魅力ですが、練習では真剣に取り組んでおり、メリハリをつけて日々活動しています。
(横山)
フィールドプレーヤーとGK(ゴールキーパー)が1対1で行うSO(シュートアウト)の練習があります。SOではGKのセーブ技術が問われるため、セーブできたときは自分の成長を感じられて嬉しいです。
※SO…試合終了時点で同点の場合は、サッカーのPK戦にあたるSO戦が行われ、各チーム5名ずつのシューターによって争われる。
日本ではあまり馴染みのないスポーツですが、なぜ大学からグランドホッケーを始めようと思ったのですか?
(浦部)
スポーツは未経験でしたが、その不安を上回るほどの部の雰囲気の良さに強く惹かれました。また、スポーツを始めるならこの機会しかないと直感で思いました。今ではホッケーが楽しくて仕方ありません!
(小林)
中高時代に陸上部に所属しており、短距離を専門としていたため、瞬発力と持久力を活かしたいと思っていました。スピード感のあるホッケーという競技に魅力を感じて、入部を決断しました。
(井澤)
グランドホッケー部のあたたかくてアットホームな雰囲気に惹かれました。初心者が大多数なのも決め手です!
今年度は「2部リーグ優勝・1部リーグ昇格」という目標を達成しましたが、今後の目標や部活にかける思いを教えてください。
(横山)
どんなシュートでもセーブできるような体力と技術、そして味方に的確な指示とチームを鼓舞する声掛けができるような、判断力と冷静さのあるGKになれるよう頑張ります!
(小林)
安定して1部リーグに居続けられるチームを目指していきたいです。また、今年こそは夢の舞台である、インカレにも出場したいと思っています。2022年12月から自分たちが幹部の代になりますが、主将として責任感を持って任務に取り組み、チームの総合力を向上させたいです。また、同期や後輩と協力し合いながら、「史上最高のSFH」といってもらえるようなチームを作っていきたいと思います。
(井澤)
皆が高い意志を持ち、そこに向かって真剣に取り組み、練習後は和気藹々と過ごすチームを目指してきました。来年も自分たちのカラーを持ちつつ、みんなで支え合い最強のチームになっていると思います!
いかがでしたでしょうか。
女子グランドホッケー部の雰囲気の良さと競技の魅力が伝わっていましたら幸いです。
今後もさらなる高みを目指し続ける体育会女子グランドホッケー部にご期待ください!
担当者memo
団体の仲の良さがとても伝わってきました。ぜひグランドホッケーの試合を観戦したいです。来年からは1部リーグで戦い、インカレも目指しているそうです。「史上最高のSFH」を目指す女子グランドホッケー部のこれからの活躍に期待ですね!
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それでは次回の発見もお楽しみに。