2023年11月1日から3日にSSICでは3年ぶりとなる広島研修を開催しました。広島学院の文化祭の体験をはじめ、広島風お好み焼き作成体験、被爆伝承講話聴講、世界遺産「原爆ドーム」「厳島神社」の見学など盛りだくさんの2泊3日を過ごしました。
1日目は広島風お好み焼き作成体験ののち、平和記念公園と平和記念資料館を見学しました。関西風と広島風お好み焼きの違いは麺が入っているかいないかの違いと思われがちですが、広島風お好み焼きは生地と具材を混ぜず、具材が層になっているのが特徴です。お世話になったオコスタさんではベジタリアン・ハラル対応のお好み焼き製作体験もでき、ベジタリアンお好み焼きを試してみました。豚肉がソイミートになったり、ソースがベジタリアン用になったりと細かい対応がされていました。
広島風お好み焼きは相当なボリュームで健啖家を自認する担当者もちょっと苦しいくらいの量でした。くちくなった胃をさすりつつ平和記念公園、平和記念資料館の見学へ。公園内は広島観光ボランティアガイド協会の平岡氏に英語で案内をしていただきました。
参加者の声
「平和記念館の訪問は、私の戦争観を根底から覆し、平和の大切さを改めて感じました。やはり一度訪れてみないとこれほど深い理解は得られないので、今後もこのような活動に参加していきたいと思います」
”It was a memorial experience to visit all the places. I understood that ’ Importance of peace in the world’ after seeing the destruction done by atomic bomb after visiting peace memorial museum. I lived my childhood again after visiting the school”
今回の広島研修記事は3本立てです。続編もどうぞお楽しみに。
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2021.08.30
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