【参加費を各回30名まで補助します】3/12・13南三陸町オンライン「語り部ツアー」参加者募集
間もなく東日本大震災の発生から11年が経過します。
流れゆく長い年月の中で、南三陸町は生活面での復旧を果たしました。山を切り拓いて住宅地が作られ、新たな国道・県道が開通しました。川の護岸は整備され、海の周辺には巨大な防潮堤が完成しつつあります。町は大きく姿を変え、人々の暮らしもまた変わりました。
上智大生有志のプロジェクトチームによる「南三陸プロジェクト」でご協力いただいている一般社団法人 南三陸町観光協会が「震災発生から現在までを振り返る二つの『語り部特別企画』」を開催されます。
両企画ともオンラインでの参加が可能であることから、オンラインでのツアー参加を希望される学生の皆さんの参加費（1,000円）をボランティア・ビューローにて補助します。
震災について、また南三陸の今について興味をお持ちの方、ぜひこの機会に参加してみませんか？
■イベントについて
今だからこそ東日本大震災の現場で一緒に考える。自然災害と向き合う２日間の語り部ツアー
①津波浸水エリアバス車窓案内【午前便】
講師：町議会議員・後藤伸太郎さん
2022年3月12日（土） 11時～12時30分
②津波浸水エリアバス車窓案内【午後便】
講師：漁師・後藤新太郎さん
2022年3月12日（土） 13時30分～15時
③まちあるき語り部「椿の避難道コース」＆避難所紹介
語り部：元 津川小学校避難所自治会長
2022年3月1３日（日） 13時～14時30分予定
イベント詳細はこちら（南三陸町観光協会のサイト内リンク）
⇒https://www.m-kankou.jp/event/245600.html/
■申し込みについて
・申込期限：3月7日（月）
・対象：上智大学生
・申込方法：下記の上智大生専用申込フォームよりお申込みください（各回定員は30名です。申込多数の場合、先着順とさせていただきます）。
※大学から一括で申込・支払をしますので、参加申込後のキャンセルはご遠慮ください。
※参加者には、イベント後にボランティア・ビューローへ簡単なレポートを提出していただきます。
※上記①②の「バス車窓案内」は、案内するルートや体験談も全く異なる二人の講師によるガイドとなります。
※イベントは３部に分かれていますが、複数の回への参加も可能です。