大学の中と外で、いまおきているあれこれを紹介する「上智のいまを発見」。毎年恒例の上智大学アフリカWeeksは、大学公式イベントであり、教職員と26名の学生メンバーで運営しています。数回にわたって企画段階の学生たちの声をお届けします!
初日(5月15日)の講演は「アフリカのスラムに学校を作る~子どもたちの笑顔、命の輝き~」です。
「アフリカのスラムに学校を作る」講演担当者のアフリカWeeksに参加することに興味を持ったきっかけは?
コーディネーターである山﨑先生の授業や、アフリカに関するサークル等様々な活動を通してアフリカに興味を持った人が集まっています。実際にアフリカで活躍されている方のお話を聞く機会はめったになく、このイベントを通してよりアフリカに関する新たな知識を得たい、という思いで参加することに決めました。
また、アフリカに興味を持っている学生はまだ限られていると思いますが、このイベントに参加する学生はアフリカに何かしらの興味を持っていると思うので、そのように同じ思いを持つ同世代の学生とつながりたいとも思いました。アフリカWeeksは上智大学でも特徴あるイベントなので、このイベントの魅力やアフリカの魅力を広めることができたらいいなと思います。
企画に向けてどんな準備を行っていますか?
登壇者の早川千晶さんと講演内容を相談し、学生からも意見を出し合いました。また、会場の下見や当日の講演会における役割を分担、講演会についての広報活動も行っています。
自分たちがこの企画に対して期待していることと楽しみなこと!
キベラスラムやマゴソスクールについて、授業などを通してもともと知っていて興味のあった人が多い中で、直接早川さんからそのお話を聞けることが一番楽しみです! また、この講演会を通してより多くの人に早川さんやキベラスラムについて知ってもらい、たくさんのことを学び、感じ取っていただけたらうれしいです。
担当者memo
授業での学びをより深め、仲間にも出会う機会にもなっているようですね。講演を通してどのような経験ができたか体験記もまたお送りいただく予定です!
「上智のいまを発見」では学生の活躍、耳寄り情報、先生によるコラム、先輩紹介など、大学の中と外でおきているあれこれを特集しています。取り上げてほしい人や話題など、みなさんからの情報も募集中。情報提供は findsophia-co(at)sophia.ac.jpまで。記事形式、ビデオ、写真、アイディアなど形式は問いません。どうぞ自由な発想でお送りください。*残念ながらすべての応募情報にお答えすることはできません。採用させていただく場合のみご連絡をいたします。
それでは次回の発見もお楽しみに。