2021.08.30
大学の中と外で、いまおきているあれこれを紹介する「上智のいまを発見」。毎年恒例の上智大学アフリカWeeksは、大学公式イベントであり、教職員と26名の学生メンバーで運営しています。アフリカWeeksは、イベントだけではなく、雑誌企画の学生チームもあります。雑誌企画に携わる学生メンバーの声をお届けします。
なぜ、アフリカWeeksに参加することに興味を持ちましたか?
A.A.:アフリカについて日本でももっと関心を持つ人が増えたらいいなという思いがあったため、アフリカWeeksのような大きなイベントを通してアフリカを日本中に広めたいと思ったからです。
S.R.:フランス語がアフリカの多くの国で話されていると授業で学び、アフリカについてもっと知識を深めたいと思ったからです。また、自分とアフリカとの関係性を深め、その魅力を広める活動をしたいと思い、参加しました。
N.R.:上智大学とアフリカが接するこの機会を通じて、これまで見てきた世界・感じてきたことを発信する機会にできたらなと思ったからです。また学生が企画するイベントなので、企画を通じて他の学生の方々と新たな繋がりを作ることができる絶好のチャンスだと思い、参加を決めました。
T.J.:元々、アフリカにとても興味がある学生ではありませんでした。しかしアフリカ開発関連の講義をきっかけに、アフリカ諸国の現状や歴史的背景、文化の奥深さを知り、興味深いと思うと同時に、このアフリカの奥深さをより多くの学生に知ってもらえるきっかけの一因になればと思い、参加を決めました。
O.M.:アフリカWeeksへの参加を機に、もっとアフリカを身近な存在に感じてみたいと思ったことから参加を決めました。
K.R.:家族がアフリカの国籍の人と交流する機会が増え、少し身近になったアフリカについて、自分からもっと魅力を知りたいと思ったので参加をしました。日本にいると自分から知ることを怠ってしまう状況を変えるきっかけになると思いました。
S.S.:高校の時にアフリカWeeksに参加しました。その時運営メンバーや山﨑先生のアフリカに対する熱い思いに刺激を受けました。自分も大学生になったらアフリカWeeksの運営に携わりたいと憧れていたからです。
企画に向けてどんな準備を行っていますか?
雑誌の内容をメンバーそれぞれで分担して作成しています。実際にモロッコに留学している日本人学生さんや、上智大学に留学されているアフリカ出身の学生さんにインタビューしたりするなど、上智大学とアフリカの繋がりをテーマに雑誌作りに取り組んでいます。
自分たちがこの企画に対して期待していること! 楽しみなこと!
この雑誌は、アフリカに渡航したくなるようなコンテンツをたくさん詰め込みました! 私たちも、今回の企画を通じて実際にアフリカとの交流がある方にお話を聞いたり、質問をしたりするというリアルな情報を知ることができました。また、日本とアフリカには共通する部分があるということを実感しました。皆さんにとってアフリカがもっと身近なものになり、より関心を高めるきっかけになることを期待しています。
配布場所・WEB版公開
2023年6月初旬から、国連Weeksを始め随時配布予定です。図書館1階、学生センターでも配布します。
WEB版『With AFRICA Vol.3:Sophia Africa Weeks Project 2023』もありますので、ぜひ皆さんご覧ください!
担当者memo
高校生の頃にアフリカWeeksで刺激を受けたり、授業や実際にアフリカの方との交流をしたり、メンバーそれぞれのきっかけは違っても「アフリカをもっと知ってもらいたい」という熱い想いは共通していましたね!
「上智のいまを発見」では学生の活躍、耳寄り情報、先生によるコラム、先輩紹介など、大学の中と外でおきているあれこれを特集しています。取り上げてほしい人や話題など、みなさんからの情報も募集中。情報提供は findsophia-co(at)sophia.ac.jpまで。記事形式、ビデオ、写真、アイディアなど形式は問いません。どうぞ自由な発想でお送りください。*残念ながらすべての応募情報にお答えすることはできません。採用させていただく場合のみご連絡をいたします。
それでは次回の発見もお楽しみに。
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2021.08.30