AED等救命講習を開催しました

大学の中と外で、いまおきているあれこれを紹介する「上智のいまを発見」。今回は、麹町消防署のご協力のもと学生センター主催で開催した「AED等救命講習」についてご報告します。

AEDは、突然の心停止を起こして倒れた方を、そこにいる人々が、その場で、倒れた方の命を救うことができる医療機器です。ガイド音声があるので、誰でも使用が可能ですが、いざという時に躊躇せずに使用する事ができるでしょうか？

AEDの使用方法などを中心とした90分の講習を9月27日から29日の3日間、開催をして、計70名の学生が参加をしました。

助けが必要な人を発見した場面から、訓練はスタートします。緊急の場面が一人の場合、仲間がいる場合など、いくつかの場面想定をして訓練をおこないました。

胸部圧迫は、両手をどのように組み、体のどの部分を押すのか？圧迫を行うテンポも経験してみない事にはわからない事ばかりです。

受講者の感想からいくつかご紹介します。

・中学高校で人命救助の講習を受けた事があり、久しぶりにやってみましたが、忘れてる事が所々あったので、定期的に行う必要があるなと感じました。ありがとうございました。
・前に救命の講習を受けたことはありましたが、今回再度確認することで、今後このような場面に遭遇した時に迅速に動けると思うので、参加してよかったと思います。
・１から丁寧に講義していただいたことで、理解が鮮明になりました。また、インプットアウトプットを絶え間なく繰り返したことで吸収が速くできました。受けてよかったです！！ありがとうございました！！

学内のAEDの設置場所はこちらから確認できます。もしもの時のために、御確認ください。

麹町消防署の皆様、大変有意義な講習をありがとうございました。

担当者memo

AEDの講習は今後も企画していきたいと思います。受講歴がある方も、時間が経過すると忘れてしまう事もあると思いますので、繰り返しの訓練をおすすめしたいと思います。受講された皆様、お疲れさまでした。

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それでは次回の発見もお楽しみに。