アフリカWeeks2023特集①
2023.05.12
大学の中と外で、いまおきているあれこれを紹介する「上智のいまを発見」。今回は、オリエンテーション・デイのヘルパー学生に向けて開催された「ヘルパー勉強会・交流会」の様子についてお伝えします。
こんにちは! 学生センターオリエンテーション・デイ担当です。今回は昨年好評だった「ヘルパー勉強会・交流会」の様子をお届けします。
この会は、ヘルパー同士が互いに交流し情報交換をすることでオリエンテーション・デイがより新入生にとって有益な場になることを目指しており昨年から実施しています。今回は2024年度春学期オリエンテーション・デイに参加するヘルパー向けに開催しました。
昨年の様子はこちら⇓
事前のアンケートによると、レクリエーションのやり方、どうすれば新入生が緊張せずに楽しめるかなどに不安があるという声が多数ありました。
そこで今回は、①ヘルパー同士でウォーミングアップとレクリエーションを実際に体験、②レクリエーション体験をもとに新入生とのかかわり方について学ぶ、③各学科のプログラムや悩みの共有を行いました。
このパートでは実際にレクリエーションを体験して、どの順番でどのレクリエーションを行うと参加者が安心できるか、参加したときの気持ちの変化をグラフに表し可視化することで「運び(ワークの順番)」と「デリバリー(進め方・伝え方)」を学びました。
ヘルパーからは「自分が場を作る側ということを強く意識しながら聞いたことでより理解が深まりました!」、「新入生への対応の仕方を学ぶことができ有意義だった」、「レクリエーションを考える際、「楽しい」を基準としていました。しかし、レクの順番「運び」など色々考えた上で、プログラムが成り立っているという学びを得たので非常に参考になりました」との嬉しいお声をいただきました。
次のパートでは、4人1班になり昼食を挟み、模造紙に各学科のヘルパーとプログラムを書き紹介し合いました。
バラバラの学科でグループになり、全員が「発表者」と「参加者」両方をやる「ジグソー方式」で各学科の取り組みを学びました。
「交流の機会はなかなかないので貴重な経験だった」
「思いつかないアイデアを得ることが出来た。レクも面白い内容のものが多くて、自分の学科でもやってみたいと思った」
「他学科ヘルパーと交流する機会は今までなかったため、新たな企画を考えるきっかけになった」
という意見をいただきました。
様々な学科の企画や悩みを「知る」ことだけでなく、ヨコの「繋がり」を作ることができた会になったと思います。
発表の後、「ヘルパーとして、こんなふうに新入生に接したい、こんなオリエンテーション・デイにしたい」を共有し、学生センターオリエンテーション・デイ担当から注意事項が伝えられ、会は終了しました。
参加者からは、
「新入生第一でひとつの素敵な思い出になるようにできる限りのサポートをしたい」
「ヘルパーとして1年生がいいスタートをきれる手助けが出来たらと思います」
「新入生の不安を全て回収したいです!」
などの意気込みをいただきました!
4月に上智大学に入学する学部新入生の皆さん、ヘルパーは皆さんが安心して大学生活の一歩を踏み出せるよう準備中です! どうぞ楽しみにしていてくださいね。
昨年よりも多くのヘルパーにご参加いただきました。アンケートを拝見すると、ヘルパーにとって有意義な時間となったようで大変嬉しく、新入生のために何ができるか考えてくださっていることが伝わりました! 2024年度のオリエンテーション・デイも楽しみです。
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それでは次回の発見もお楽しみに。
2023.05.12
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