2021.08.30
キーンコーンカーンコーン♪ガラガラッ(教室のドアが開く音)
「今日は~編入生を紹介するぞ~」
ザワザワ!!ザワザワ!!
というのは大学ではありませんが、今年の4月から文学部新聞学科に編入生がやってきました!そこで編入生ってどんな感じなの?なんで上智に来たの?という疑問を解決すべく、インタビューです!
偶然にも私ニッキーと同じゼミに入った編入生の山田さん。現在3年生です。カメラ慣れしていないので謎のお面をつけているそうです。
―以前はどの大学にいたのですか?
青山学院大学にいました。駅伝の選手と同じ机を並べて勉強していたこともありました。
―実際にはどういうことを勉強されていたのですか?
メディア・芸術文化・政策科学のそれぞれのテーマに沿った講義をバイキング形式で受講する感じでした。おおよそ文系がやりそうな分野は大抵網羅していたような気がします。
―上智に編入するきっかけとは?
卒論を書くにあたってメディアについて執筆したいと思っていたときに新聞学科の存在を知り、隣の芝生が青く見えたので編入することにしました。
―他の大学もあった中、上智にした決め手は!?
教授陣がメディアの現場で働かれていた方が多いという点と、あとは単純に渋谷と四ツ谷という距離の近さなので生活環境があまり変化しないという点です。
―確かに新聞学科には現場を経験した教授が多くいらっしゃるので、授業内容も充実していますね!
―4月に編入してから環境には慣れてきましたか?
順応している最中です。オリキャンにも参加して1年生とも友達になって、新聞学科の演習Ⅰ,Ⅱ、Ⅲを同時に履修しているので慣れてきていると思いたいです。
(新聞学科の演習Ⅰは1年生の授業、ⅡとⅢは2・3年のゼミ)
―なんと!全ての演習を1年でやるとは驚きです。しかも新入生対象のオリキャンに参加したんですね。
―上智でおもしろい授業はありましたか?
阿部るり先生の報道英語です。よく海外と日本のメディアの論調は違う、と言いますが、それを実際に感じられる授業だと思います。毎回テストがあるのは大変ですが……。
―上智と青学の違いはありますか?
キリ教みたいな授業は青学にもありますが、旧約聖書の創世記をしっかりと学ぶキリスト教色が強い授業でした。あと、青学は1限と2限の間に任意参加の礼拝がありました。
それと昼休みが上智のほうが10分長くてちょっと得した気分になります。キャンパスの大きさはそれほど変わらないと思います。遊ぶ場所に困らない立地の青学と比べると、ビジネス街に位置している上智は学業に打ち込める環境がポイントだと思います。
山田さん、お忙しい中インタビューを受けて下さってありがとうございました!演習3つを同時に進めるのは鬼のように大変なはず……。来年には就活だそうです。ヒイィ!
なかなか周りにはいない編入生ですが、もしかしたらあなたの隣で授業を受けているかもしれません……。
それでは、また来週!
※上智の編入学については こちら をご覧ください。
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