こんにちは!
Sophia Topics編集長のさあやです。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!
そして、
そのほかの皆さん、このような状況下ですが、残りの大学生活を一緒に楽しみましょう!
いよいよ待ちに待った新学期が始まろうとしている中、いち早く新歓情報をお届けしたい!ということで、今回は特別に水曜日ではない曜日に記事を配信いたします。
みなさんが大学で楽しみにしていることはなんですか?
私は勉強が大好きで、大学での勉強が中学校や高校での勉強とは比べ物にならないくらい幅が広いことにも大興奮なのですが、何より課外活動をすることを強くおススメします!
今はキャンパスへの入構が制限されており、実際に集まってする活動は残念ながらできませんが、オンラインでの打ち合わせを通じたオンラインメディアの運営は、むしろじっくりと取り組むチャンスですよね!
そこで、この記事では新入生と在校生のみなさんに、このSophia Topicsの記事を書いている学生団体である「上智学生記者クラブ」をプレゼンしたいと思います!
え? 「勧誘かよ」って思いました?
そうです!! これは勧誘です!!
だって!! 新人記者が!! ほしいんだもん!!!!!!
上智学生記者クラブとは
と、その前に、そもそも上智学生記者クラブ(以下、学生記者クラブ)ではどのような活動をしているのかをご紹介したいと思います。
学生記者クラブでは、今皆さんが読んでいるSophia Topicsという上智大学公式メディアを運営しています! Sophia Topicsでは、大学に関する様々な記事を原則毎週水曜日に配信しており、その読者は約5,600人います(2023年3月現在、配信は毎週金曜日に変更になり、読者は約7,000人です)。
「毎週配信とか大変そう……」
と、思ったそこのあなた!
えっと、大変な時もあります……。
だけど、それは締め切りに追われている時だけで、普段の活動自体はとっても簡単です!
①編集会議をする
学生記者クラブでは月に1度、記者と学生センターの職員がお昼休みに編集会議を行い、記事の案を出したり、担当記者を決めたりします。
大学生活を送っていて気になるあんなことやこんなことを出し合う、そんな会議自体が楽しいです!
*キャンパスへの入構が規制されている間は、キャンパスでの会議は中止となっており、オンラインでの会議等を検討中です。
②取材をする
これが一番楽しいところ!
①で決めた記事を書くために、まずは色々な施設や人を取材します!
もちろん、空きコマなど、自分のスケジュールに合わせて取材の日時を設定できます。
取材には1人で行ったり、ほかの記者と一緒に行ったりします。
初めての取材でも、先輩記者が一緒なら大丈夫!
*キャンパスへの入構が規制されている間は、キャンパスでの取材は中止となっており、既存の資料を用いた調査や、書面またはオンラインでの取材を検討しております。
③記事を書く
取材が終わったら記事を書きます。
初めて記事を書く場合はどう書けばいいか迷ってしまいますが、そこもSophia Topicsで作っているマニュアルや、先輩記者の助言をもらいながらやれば大丈夫!
みんないつのまにか立派な記事が書けるようになってしまうのです。
学生記者クラブのここがおススメ!
ここまで、学生記者クラブの活動をスリーステップでご紹介しました。
次に、いよいよ「学生記者クラブを選ぶ理由」を4つご紹介します!
①大学公式メディアだからこそ取材できる!
先に述べたとおり、学生記者クラブでは、今皆さんが読んでいるSophia Topicsという上智大学公式メディアを運営しています。この「大学公式」という点が、ほかの学生団体とは違うところです。
大学の中にはいろいろな施設があり、教職員がいますが、普段はそこに入ったり会ったりできないことがほとんどです。
例えば、みなさんは上智大学に14号館という建物があることを知っていましたか?
14号館の存在について、私は学生記者クラブに入っていなかったら知りませんでした。
しかも、14号館はまだ授業で使用されていなかったため学生が普通自由に出入りする建物ではありませんでしたが、記者だからこそ鍵のかかっているエリアも含めて入れていただけたのです! しかも担当者の解説付きで!
あと、私が個人的にうらやましかったのはクルトゥルハイムの取材です。
クルトゥルハイムとは、上智大学のメインストリートから見える、イエズス会の聖堂がある建物ですが、その中には在校生でもほとんど入ったことがない! 決まった日時以外は門が閉鎖されているからです。
ここにも記者が、マンツーマンでの豪華な解説付きで入ったのでした。
クルトゥルハイムに入ったことはある学生でも、こんな「解説付きで」なんて経験がある方はいないでしょう。クルトゥルハイムをはじめとする、キャンパス内の様々な施設には意外な歴史があることが多いので、どこに取材に行っても面白い!
そのほかには、学生記者クラブに入ると、レアな人物にも会えます。
最近は学長に取材をしました!
単純に、直で学長とおしゃべりする機会なんてありますか? ということです。
学長は、誰もがその存在を知る「有名人」ですが、大学には見えないところですごく頑張っているいろいろな人がいます。そんな人たちの存在を初めて知ることができるところも記者をする魅力です!
私がとても印象に残ったのは6号館(ソフィアタワー)の1階ロビーを担当している広報グループの方々を取材したことです。
失礼ながら、取材をするまでは「なにこの展示」と思っていただけだったのですが、それを企画している様々な方の連携や、工夫について直に伺い、めっちゃ面白かったんです!
上智大学は小さな(コンパクトな)大学ですが、知らない施設や人がまだまだたくさん隠れています。しかも、その多くには学生が個人的にコンタクトをとることができない! そこで、大学公式メディアの出番です。
学生記者クラブは、学生センターと協働で運営をしているので、どこの誰にコンタクトを取れば取材ができるのかが分かるのです。
大学生活を送る中で「この建物ってなに?」「このサービスって何?」などと思うことはありませんか? 1つでも心当たりがあるのであれば、ぜひ一緒に取材をしてみましょう!
②他の活動と両立しやすい
と、ここまで取材の魅力について語ってきましたが、なんだか大変そうという印象を受けた方もいるのではないでしょうか。
恐れることなかれ。私が学生記者クラブをおススメする理由の2つ目は、勉強やほかの活動との両立のしやすさです。
唯一の集まりである編集会議は月に1回のみであるほか、この1回もお昼休み中にお昼を食べながらでOKなので、かなり出やすい! また、編集会議に出られなくても活動には参加できます。
取材の日程も、自分の都合に合わせて設定することができますし、記事の執筆もレポートの執筆よりは断然簡単です!
学生センターも協働しているので、「学業優先」は合言葉です。
大学公式メディアを運営している団体が、まさか「忙しすぎてテスト勉強できないよお」なんて事態を許すはずがありません。
また、学生記者の中にはほかの学生団体にも所属している方がたくさんいます!
③役に立つスキルが身につく
ここまでの内容からお分かりいただけたように、学生記者クラブでは結構ゆるい活動をしています。
しかし、学生センターの方々や、そのほかの教職員の方々、さらには学長にまでお会いするのですから、おのずと社会的マナーが身に付きます。
はじめは「初めて会う大人にマンツーマンで取材とか無理!」と思うかもしれませんが、回数を重ねるごとに、初対面の大人と話すことがむしろ特技になっていくのです。
また、なんだかんだ大人の話は面白い! そして、みなさん自分の働いている大学の学生に対して優しい! ありがとう!
取材のために書類を準備したり、連絡を取ったり、頼みごとをしたり、お礼を言ったりすることや、取材中には意外と固くなりすぎなくていいということを学んだり、場を和ませるスキルを学び取ったりする経験は、学生のうちにできてよかった! と思えるものばかりです。
さらに、記事を書くことも「読者に伝える」文章のいい練習になります。
はじめは「長すぎる」「読みづらい」「緩急がない」などなど、上手くいかないかもしれませんが、これも記者同士で意見を出し合い、改善を重ねるごとに上手くなります。
そして、気が付いたころには「文章を早く書くのが特技」なんてことも!
学生記者クラブは成長できる課外活動なのです☆てへ
④愛校心が溢れる
さて、ここまでの私の文体からお察しの通り、私は結構上智大学が好きです。
「愛校心とかちょっとダサ~」と思う方もいるかもしれませんが、せっかく入った大学なのですから、好きになれた方が絶対にお得です!
そのためには、まず大学について知ることが大事! 色々なことを知ると、「結構いい大学じゃん」となるので。
知れば知るほど、面白くなって、面白くなればなるほど、大学が好きになっちゃうのです!
たしかに、「上智のここがダメ!」というところもありますが、それらを会議に持ち出すことで「それはこうしたら良いかもしれない」といった建設的な議論ができてしまうところも学生記者クラブの魅力です。
例えば、学生生活において不便に感じることの多くは、実はそれを解決するためのサービスが大学で提供されているのに、それが認知されていないことが原因となっています。
ここで学生記者クラブの出番です! 学生目線で、学生が知りたい情報を発信していきましょう!
改善の余地も無限にあるのです! 大学に不満がある方こそ、その視点を活かすためにぜひ記者になってほしいのです! なぜなら、教職員は大学をより良い場所にしたいからです!
そして、既に上智大学が大好き! という方は、学生記者クラブに入ることを強くおススメします。
愛校心溢れる記者と友達になりましょう。
まずはメールを!
さて、学生記者クラブの活動内容と魅力についてたっぷりとお届けしてきました。
ここまで読み切ったあなたは、恐らく潜在的に学生記者クラブを求めています。
少しでもご興味のある方は、以下のメールアドレスまでご連絡ください!
sophiatopics-co★sophia.ac.jp (学生センター Sophia Topics担当)*★を@に変えてください。
*返信にはお時間をいただく場合があります。
どの課外活動団体も、今は学生や教職員が直接会って話し合うことができず、大変な時期となっていますが、新たなメンバーを迎える喜びは変わりません。
毎年、全ての団体がまだ見ぬ新入生、そして、もちろんまだ見ぬ在学生との交流を心待ちにしています。
普段通りの活動をすることができない異例の状況ではありますが、せっかく大学に入ったのだから、ぜひ興味のある課外活動団体に加入してみてくださいね!
もちろん、おすすめは上智学生記者クラブですよ☆
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