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上智学生記者クラブ通信

#110 記者クラブのテレワーク事情 見せます!私たちの今

2021.08.30

皆さんこんにちは! れいれいです。
授業がオンラインなら、課外活動もオンライン! ということで、テレワークで部活動やサークル活動をしている方は多いのではないでしょうか?
毎週Sophia Topicsを配信している私たち学生記者クラブも、手探りながらテレワークをしています。今日は、そんな私たちの近況報告です。いつもご愛読頂いているあなたも、今日初めて記事を開いて下さったあなたも、記者クラブの舞台裏を覗くイメージでリラックスして読んでみて下さい。

普段の活動は……

テレワークをご紹介する前に、まずは記者クラブの普段の活動を説明します。私たちは、月に1度編集会議(ミーティング)を開き、その月の記事で紹介するトピックや担当する記者を決めます。その後は各自で取材や記事の執筆をするので、ミーティング以外の連絡はLINEグループで行っています。顔を合わせるのが月に一度なので、一般的なサークルと比べれば普段からテレワークの割合が高いと言ってもいいかもしれませんね。
記者クラブについて知って頂けたところで、私たちのテレワーク事情を見ていきましょう。ここでは、テレワークを春休みから授業開始までのPhase 1と、授業開始以降のPhase 2という2段階に分けて紹介します。

テレワークPhase 1

LINEグループだけで頑張る

編集会議ができなくても記事の配信は続けたい、という思いから、まずはLINE連絡のみで活動を続けることにしました。「記事書きたい人―!」という感じでそれぞれが書きたいトピックを出し、記事にしていく、という方法です。ちなみに、この方法で挙がったアイディアからできた記事はこちら。「まだ読んでいない!」というあなたは、画像をタップして読んでみて下さいね。

キャンパスでの取材ができないのが難点ですが、記者同士でメッセージをやり取りしてアイディアを集めるなど、工夫しているのがお分かり頂けましたか?

テレワークPhase 2

やっぱり、編集会議をしたい!

LINE連絡のみの形で5月半ばまで活動していましたが、授業開始に併せてオンライン編集会議をすることに決まりました! その理由は主に2つです。

①  LINE上では、記事のアイディアを出しにくい。

記者クラブのLINEグループは20人弱と小さいですが、発言しても既読がつくだけで、皆の反応を見ることができないので、(少なくとも私は)発言するのにはちょっと勇気がいります。記事のアイディアを出すのは少しハードルが高いな、というのが正直な感想でした。実際、LINEでアイディアを募るより、普段の編集会議での方が、活発に案が出ていた印象がありました。反応をもらえる編集会議での方が、発言しやすいのでは?

② 新しい仲間と仲良くなりたい!

記者クラブでは、最後に編集会議をした1月21日以降に4人も仲間が増えました! 15人の記者のうち4人が新メンバーということですから、記者クラブにとってはかなり嬉しいニュースです。それなのに、顔は分からないし(LINEのアイコンは分かるのですが)、話したこともない……。画面越しでも顔を合わせて、声を聞いて、仲良くなりたい!

という次第で、Zoomを使ってオンライン編集会議をしよう! と決まったのです。

実際やってみて、どうだった?

そして5月26日、記念すべき記者クラブ初のオンライン編集会議が実現しました! こちら会議の最後に撮った記念写真。皆さんいい笑顔ですね!

普段と同じ昼休みの時間を使って、「自己紹介→事務連絡→6月以降の記事のアイディア出し」という流れで30分ほど行いました。それでは、出席者の感想を聞いてみましょう!

ここが良かった!

そうですね、オンライン会議では移動時間が不要なので、普段のミーティングよりも多くのメンバーが顔を揃えました。私も3限に授業があったのですが、教室移動がないおかげで心と時間に余裕をもって参加できました。他にも、「チャットでの今後のスケジュール共有が大変有難かったです。」(Niko記者)など、情報共有がスムーズ、という意見もありました。ちなみに、チャットの内容はパソコンに保存しておけるので、議事録を書くのにも便利です。

新メンバーからの感想は?

確かに、画面上で顔と名前を表示しておけるので、全員の顔と名前を覚えるのに役立ちますね。編集会議が月に1度ということもあり、私も新入記者の頃は皆さんの顔と名前が一致せず、苦労しました……。「編集会議で全員が名札を付けていれば良いのにな。」と思っていたのですが、まさかオンライン会議で実現されるとは! これは意外なメリットですね。新メンバーの皆さんとは、今後もオンラインで顔を合わせる機会を増やして、もっとお話ししていきたいです。

ここは改善したい!

確かに。画面越しだからこそ、リアクションは大きめにして盛り上げていきたいですね。Zoomのリアクション機能はもちろん、表情やジェスチャーで伝えたり、人数が多くなければミュートを外してあいづちが聞こえるようにしたりするのもありかもしれません。

おわりに

これは後日談ですが、実は昨日、第2回のオンライン編集会議を行いました! 前回の反省を生かして、ミュートなしで発言しやすい環境作りを目指しました。心なしか、前回よりも活発にアイディアが出たような気がしています。編集会議の前には、やはりオンラインだとやりにくいだろうな……と思っていました。でも、実際に試してみると案外メリットもありますし、今ではこれはこれで楽しいかも、と思っています。
いかがでしたか? これからも、皆さんに楽しいトピックをお届けできるように工夫を重ねていきたいと思います! 人数や普段の活動内容によって、部活やサークルのテレワーク方法は様々だと思います。今後のSophia Topicsでは、いろいろな課外活動団体のテレワーク事情についても特集していく予定ですので、お楽しみに!

最後に一言! ここまで読み切ったあなたは、記者クラブへの興味をかなりお持ちとお見受けします。「もっと記者クラブを知りたい」と思ったら、こちらの記事をぜひ読んでみて下さいね。記者クラブではまだまだ新入記者を募集中ですので、ご連絡をお待ちしています。

連絡先:sophiatopics-co★sophia.ac.jp (学生センター Sophia Topics担当)

*★を@に変えてください。

*返信にはお時間をいただく場合があります。

それではまた!

れいれい
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れいれい
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国際教養学部 国際教養学科
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