2021.09.29
皆さん、こんにちは! 新人記者のひなです~。新学期が始まり少し経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? さて、上智大学では4月4日から7日にかけて各学部・学科でSophia Orientation Day(以下、SOD)が行われました。これは学科の先生が大学生活全般についてのガイダンスを行ったり、ヘルパーと呼ばれる上級生が新入生のLoyolaやMoodleの登録をお手伝いしたり、新入生同士や教員・上級生との懇親を深めるレクリエーションを行ったりすることで、新入生の大学生活のスタートをサポートするための行事です。今回、私、ひなもヘルパーとして参加し、普段はなかなか出来ない、貴重な体験をしました。そこで、今回のSophia Topicsでは私が所属する文学部ドイツ文学科のSODの様子を、ヘルパーとしての私の感想をメインにお伝えします。
意外に感じるかも!? 私が思う、ヘルパーのある特権
プログラムの最初は、第一学科集会での学科の先生方の自己紹介! 新入生へのメッセージはもちろん、専門領域から趣味にいたるまで、ご自身のことについて先生方それぞれが個性的なお話をされていて、新入生に負けないくらい、私も熱心に聞き入ってしまいました(笑)。普段授業でお会いしていても、先生方が自分自身のことについてお話される機会ってそう多くはないですよね? だからこそ、このような機会は非常に貴重なのです! 新入生への自己紹介を通じて学科の先生方の新たな一面を知ることが出来るというのはヘルパーならではの特権ではないでしょうか?
ヘルパーをやったからこそ出来た! 私のビッグチャレンジ
そして私は今回、ネイティブの先生の自己紹介の際、通訳を務めました(上の写真の左側に写っているのが私、ひなです)。開始前は周囲の音も耳に入ってこないくらい緊張しましたが、終了後、先生方や他のヘルパーの皆さん、そして新入生の皆さんからもお褒めのお言葉をいただき、本当に嬉しく、心が温かくなりました。今回のSODにおけるヘルパーとしての一番の思い出です😊
満開の桜にも負けない! 新入生スマイル
先生方の自己紹介や履修の説明を終え、お昼休みを挟んで第二学科集会が行われました。新入生の皆さんは我々ヘルパーの説明を聞きながらLoyolaを使っての履修登録やMoodleのログインを行いました。皆さんとても覚えが早く、説明を聞きながらスムーズに操作を進めていました!
そして、プログラムの最後にはクラスごとに分かれてレクリエーションを行いました。ゲームを行う際のグループはランダムでしたが、どのグループもすぐに打ち解け合い、とても盛り上がっていて、私も仲間に入りたくなってしまいました(笑)。皆さんの楽しそうな笑顔を見ることができ、私自身も嬉しかったです😊
皆さん、いかがでしたか? 今回はSophia Orientation Dayの模様について、ヘルパーとしての私自身が経験したことを中心にしながら、お伝えしてみました。ヘルパーとしての仕事は各学科によって多少異なると思いますが、今回私自身は「やってよかった」と心から感じています。そして、新入生の皆さんのやる気に満ち溢れた笑顔を見て2年生の私も初心に帰ることができ、新年度に向けて改めて気合が入りました。
新入生の皆さん、日々慣れないことが多く大変だと思いますが、健康第一で楽しいキャンパスライフを一緒に送っていきましょう!
* 掲載したすべての写真は小松原由理准教授(ドイツ文学科)にご提供いただきました。
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