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Sophia Topics

上智学生記者クラブ通信

#214 グローバルな学びってなんだろう?
みんなの「学び方」を聞きました

こんにちは! ひびっきー&れいれいです。今日は、上智でのグローバルな学びに焦点をあて、SPSF・総合グローバル学部・国際教養学部・理工学部英語コースという4つのプログラムを特集します。

グローバルというと「英語」のイメージが先行しがちですが、同じ英語を使ってもどんな勉強をするかは人それぞれ。各プログラムで学ぶ学生に話を聞くと、それぞれが自分のテーマをもち、それを掘り下げるべく主体的に学び方を設計している様子が見えてきました。

SPSF:専門分野から、持続可能な未来を考える

Sophia Program for Sustainable Futures(SPSF)は、2020年に開設された英語コースです。学生は、新聞学科・教育学科・社会学科・経済学科・経営学科・総合グローバル学科のいずれかに所属。Sustainable Futures(持続可能な未来)をテーマとした共通科目と、各学科が英語で開講する専門科目を履修します。6学科の連携コースであるため、他学科の科目を履修して総合的にサステナビリティを学ぶことができます。

総合グローバル学科のSPSFで学ぶ3年生、ショート真菜さんにインタビューしました。

なぜSPSF、そして総合グローバル学科に関心をもったのですか?

環境問題に興味をもっていたので、大学でサステナビリティについて深く学びたいと思っていた時、上智のSPSFを見つけました。また、高校時代のメキシコ留学で知った難民問題などのグローバル課題にも関心がありました。国際関係や社会正義について勉強できるチャンスになると思い、総合グローバル学科を選びました。

力を入れて学んでいることは何ですか?

総合グローバル学科の授業に加えて、教育学科や社会学科など他学科の授業でも学んでいます。国際協力や、社会的に弱い立場にあるコミュニティが受ける気候変動の影響について関心をもっています。

SPSFの好きなところを教えてください。

SPSFでは、環境やジェンダーなどサステナビリティに関わる様々な問題に熱意をもった学生に出会うことができます。学生数が少ないのでディスカッション中心の授業が多く、先生や他の学生と交流する機会も豊富です。SPSFに入って、世界を見る視野が広がったと感じます。

総合グローバル学部:国際社会に向き合う姿勢を養う

2014年に開設された学部です。1年次には、「国際関係論入門」や「グローバル・スタディーズ入門」、「地域研究入門」などの基礎科目で幅広い分野に関する知識を吸収し、その後専門分野を探求していきます。国際政治や市民社会・国際協力論を中心とした「国際関係論」、アジア地域、中東・アフリカ地域に着目した「地域研究」の分野をベースに学びを深めます。

総合グローバル学部の2年生、田中美羽さんにお話を伺いました。

総合グローバル学部で学ぼうと思った理由は何ですか?

高校生の時、世界史や英語の勉強が好きでした。移民問題に関心があったこともあり、様々な社会問題を学ぶことができる総合グローバル学部を選びました。

現在学習している内容は何ですか?

下川雅嗣教授の「国際経済学1」や「国際政治経済論(経済学的アプローチ)1」を受講したことをきっかけに国際経済学に関心を持ちました。「貧困の責任は当事者ではなく社会の構造にあるのではないか」、「貧しい国で支援をしたとしても、根本的な経済の構造を変化させないと問題解決にならないのではないか」という視点を学びました。

受験生に向けてメッセージをお願いします!

私は1年次に様々な基礎科目を受講し、国際経済学に関心をもちました。高校時代の私には、「無理をして自分の関心を特定の分野に定めなくてもよい」と伝えたいです。高校生活で関心や視点を定めなければならないと考えるのではなく、大学で様々な価値観を養うのもよいと思います。総合グローバル学部は、常に新しい視点を得られる場所です。

国際教養学部:自分で学び方をデザインするリベラル・アーツ

1949年に創設された国際部を母体とする英語プログラム。様々な学問領域を横断的に学ぶことで、思考力と表現力、グローバルな視座を育てるリベラル・アーツ教育です。学生は、基礎科目を学んだあと、2年次に比較文化、国際経営・経済学、社会科学の3分野から専攻を選びます。

比較文化を専攻する4年生の松村美佑さんに話を聞きました。

なぜ国際教養学科を目指したのですか?

高校生の時、英語でリベラル・アーツを学べる大学を探していました。日本にリベラル・アーツのプログラムを提供する大学はいくつかあります。その中でも上智の国際教養学科は、幅広く学ぶことができるだけでなく、専門的な勉強もしっかりできることが魅力的でした。各授業で勉強する内容の接点を見つけながら、自分で学び方のアプローチを構築して専門性を磨けることがいいと思いました。

勉強している内容を教えてください。

日本文学を中心に勉強しています。比較文化コースには他にも美術史や哲学・宗教の授業もあるので、そうした授業を組み合わせて学ぶことができます。日本文学には宗教や思想、美術も関係しているので、そうした分野の視点を取り入れて文学の勉強を掘り下げられるのがリベラル・アーツならではですね。いろいろな分野から自分で選択して学べるので、興味のあることをどんどん勉強していきたいという人にぴったりの学科だと思います。

理工学部英語コース:サステナビリティを科学する

理工学部には、2つの英語コースがあります。物質生命理工学科のグリーンサイエンスコースと、機能創造理工学科のグリーンエンジニアリングコースです。グリーンサイエンスは原子・分子レベルでの物質や生命の理解から、グリーンエンジニアリングは物理学と電気工学・機械工学の融合から、環境問題にアプローチします。

グリーンサイエンスコースの3年生、長井珠李さんに話を聞きました。

グリーンサイエンスコースに興味をもったのはなぜですか?

出身地のブラジルで、気候変動などの影響で農地の状態が年々悪化していくのを見てきました。また、ブラジルでは幼稚園から3R(リデュース・リユース・リサイクル)を学ぶなどサステナビリティ教育が盛んで、小さな頃から環境を意識したライフスタイルを意識していました。高校生の時、環境やサステナビリティに焦点をあてて科学を学べる大学を探していて、上智のグリーンサイエンスコースに出会いました。

グリーンサイエンスコースの魅力を教えてください。

科学を複合的に学べることです。1・2年生の間は、化学から生物学、数学、物理学まで様々な領域の基礎を学びます。サステナビリティは人間の全ての側面に関係しているので、環境科学で扱う事例を包括的に分析するには、科学のあらゆる領域の基礎知識が欠かせません。3年生からは環境やサステナビリティについてより深く学んでいくので、これまでに勉強した知識を活用していきたいと思っています。

おわりに

「グローバルな学び」と言っても、学び方は十人十色。インタビューでは、日常生活から生まれた課題意識を大学での学習に発展させた学生、大学で学ぶ中で自分の関心分野を発見していく学生など、積極的に自分の学びを豊かにしようという姿勢を感じました。さて、あなたにとっての「学び」はどんな形ですか?

各プログラムの詳細はこちらから!
SPSF(動画):https://youtu.be/6qP1rcT8XGw
総合グローバル学部:https://dept.sophia.ac.jp/fgs/
国際教養学部:https://www.sophia.ac.jp/eng/faculty-of-liberal-arts/
理工学部英語コース:https://www.st.sophia.ac.jp/english/about-us/iup.html

ひびっきー
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ひびっきー
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