2024.10.18
2024.10.18
1月8日(月)は成人の日でした。法的な「成人」の年齢は変わったものの、今も20歳の節目で祝われるという文化は変わっていません。大学生の成人式ってどんなもんなんだろう、と気になる方も多いと思いますので、今回は今年20歳を迎える記者4人にエピソードを提供してもらいました! これからという方も懐かしいという方も、ぜひ最後までお読みください!
私は地元の成人式ではなく、高校の同窓会のみに参加をしてきました。卒業式以来の再会となった友人や先生方も多く、久しぶりにお互いの近況を話し合えて楽しかったです! 女子校ということもあり、ほとんどは振り袖での参加だったため会場は色とりどりの着物で埋め尽くされていました。朝から着付けてもらった慣れない振袖を夜まで着崩れないよう過ごしていたら、帰宅した時には疲労もピークに……茶道など日本文化に興味があるので、早く 和装が着こなせる20代になりたいです。しかし何よりもお天気に恵まれて、懐かしい思い出話に花が咲いた良い一日になりました。
出身地である神戸市の成人式には残念ながら参加できなかったのですが、夏休みに帰省した際に前撮りをしたときのことを書きます。お着物は高校生の時に母と一緒に選んだもので、袖を通すのをすごく心待ちにしていました!地元のホテルで前撮りをしたのですが、ロビーにいるとき、宿泊しにいらした方に「成人おめでとうございます」と言っていただき、自分が成人したことの実感が湧きました。また、家族に振袖姿を見せることができて、嬉しかったです。撮影後、家族で美味しいごはんを食べに行けたことも良い思い出になりました。
私は地元の成人式には参加せず、高校の同窓会に参加しました。会場はホテルの宴会場で、立食パーティー形式でした。成人式で振袖を着た人も、同窓会から参加した人もドレスやワンピーススタイルで集まりました。卒業式以来の大人びた同級生の姿に驚きつつ、テンションは学生時代のままで、懐かしい思い出を語りながらたくさん笑い合いました。同窓会には、高校3年生の担任の先生方が来てくださったので、ご挨拶に伺って大学生活や将来像についてお話しました。私たちの名前だけでなく学生時代のエピソードも覚えてくださっていて、「いつでも母校に帰っておいで」と言っていただいた時は温かさが心に染みました。中高を共に過ごした同級生や先生方との6年間の絆を確かめ合えた最高の時間でした!
地元の成人式(「二十歳の集い」)と高校の同窓会の2つに参加しました! 午前の成人式では会場前の溢れる人だかり、ひときわ目立つ何やら派手な集団、式典での有名人からのコメントなど、成人式と言えばな光景がたくさん見られて充実した時間でした。地元の会場でも午後の同窓会でも懐かしい人とたくさん会えて(見た目が変わりすぎて初見では分からない人も多かったのは大変でしたが……)、最初は乗り気がしなかったものの行ってみればしっかり楽しめて安心しました。「また会おう!」の口約束は今年実現しなかったら終わりな気がするので、どれだけ叶えられるかチャレンジしながら1年間過ごしてみようと思っています!
いかがでしたか? 4人それぞれ違うことをしていましたが、全員なんだかんだ楽しいイベントだったと感じているようです! これからの人は過ごし方の参考に、成人式を経験済みの皆さんは当時を思い出すきっかけになっていれば幸いです。
新成人メンバーもまだまだ主軸の記者クラブを、これからもよろしくお願いします!!