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Sophia Topics

上智学生記者クラブ通信

#302 上南戦が今年も開催されました!
名古屋で行われた熱き戦い

2024.07.26

みなさん、こんにちは! ソウタ&ひろです。
新入記者2人で頑張って記事を書いたので最後まで読んでくれるとうれしいです。
今回は2024年7月5日から7日の3日間で開催された上南戦についてお伝えします。


「上南戦(上智大学・南山大学総合対抗運動競技大会)」とはカトリック系である上智大学と南山大学のスポーツ対抗戦で、毎年両校の体育会団体が数十種目の競技を行い、勝った種目数が多いほうが優勝となります。1年毎に会場を上智、南山と移動し行われます。第1回大会は1960年に行われ、今年で65回目を迎えた伝統の一戦です。

今年は16対14で上智大学が勝利しました! 今年の勝利で過去65回の戦績は40勝17敗6分けになりました(新型コロナウイルスの影響で61回大会、62回大会は中止)。

初日のオープニングゲームであるハンドボールの試合前には、競技以外にも両校応援団によるエール交換が行われました。

実際のエール交換の様子
男子ラクロスの試合にてチャンスを狙う上智の選手 画像提供:上智新聞
サッカーの試合にてキレのあるドリブルをみせる上智の選手 画像提供:上智新聞
女子バスケットボールの試合にてシュートを放つ上智の選手 画像提供:上智新聞

この上南戦を支えるのは上南戦実行委員会です。そこで、上南戦実行委員長の瀬山大稀さん(国際関係法学科3年)に話を伺いました。

今年の上南戦を振り返って成功した点は何ですか?

今年からのもので言うとアワードという各競技のMVPと最も集客の多かった競技を賞するものを作って、運用して、表彰するところまでできたので成功したといえると思います。
なにか予想外の出来事やトラブルはありましたか?
式典などの準備がギリギリまで準備万端にならなくて、上南戦1週間前ぐらいから結構バタバタしながら、全員でせわしなく準備したのでそこはトラブルといえるかなと思います。

今回スローガンとして「Regain」を掲げていましたが、達成できましたか?

そもそもこの「Regain」は去年(2023年)の上南戦で引き分けたことから、単独優勝を取り戻すという意味が込められているため、今年単独優勝できて達成できました。

賞状を手に記念撮影を行う上南戦実行委員(瀬山さんは一番左)画像提供:上智新聞

今年はグッズに力を入れたと聞きましたが、売れ行きや反響はどうでしたか?

最初はデザインがいつもと違うという点で好評で、売れ行きが良かったのですが、現地である南山大学で売れる数を見誤って、売れ残ってしまいました。

グッズが応援にどのように貢献したと思いますか?

やはり、いろんな部活の人がそれぞれでバラバラのユニフォームを着ているよりも、全員が同じ上南戦Tシャツを着たり、同じタオルを持ったりして応援しているほうが一体感が出て、上智一丸になって応援していると感じられると思います。そういったところが上智の選手の活躍にも一役買ったと思います。

2024年6月10日配信の『上智大学通信第477号』内のインタビューで去年はスケジュール管理と進捗管理の点でミスがあったと話していましたよね。その反省を今年は活かせましたか?

去年は業者さんとのやり取りで結構ごたついてしまったので、そこに関しては余裕をもって調整をしたので問題なく進められたと思います。その一方で先ほども出てきた式典の準備という点で南山との調整がうまくできなかったので、来年改善するポイントかなと思います。

今年の運営で特に改善が必要だと感じた点はやはり式典の準備ですか? また、来年の運営ではどのようにしたいと考えていますか?

そうですね。来年は上智大学で開催されるので更に式典以外の部分でもホームとしてしっかりとリードできるように南山大学と連携をとる必要があると思います。

委員長として今年の上南戦を通して学んだこと、感じたことはありますか?

去年は副委員長として上南戦に携わったのですが、先輩がいる中での副委員長だったので、あまり自分が引っ張っていくというよりは先輩について行ってサポートをする形でした。それが今年、委員長になったことでチームを引っ張っていく、人を動かすということを求められ、全体をみながらスケジュールを管理することの難しさを痛感しました。

試合に出た選手や応援してくれた上智の学生に向けてメッセージはありますか?

試合に出た選手はもちろん、応援してくれた上智生あっての単独優勝だと思うので、上智の単独優勝に貢献してくれてありがとうございましたと伝えたいです。

最後に来年の上南戦に向けての目標を教えてください。

上智の体育会としてはもちろん2年連続の単独優勝、上南戦実行委員会としては今年余裕をもって準備できなかった式典の部分を中心に、来年同じミスを繰り返さないようにしっかり引き継いで改善していくのが目標です。

ところで上南戦では、その年の開催大学で熱き戦いが行われる以外にも両校の交流が行われているのです。僕(ひろ記者)が所属している体育会ワンダーフォーゲル部(以下ワンゲル)では、毎年上南戦として南山大学アルパインクラブさんと一緒に山行(登山をすること)を実施しています。今年は上智大学から7名の部員が参加しました。残念ながら僕は参加できなかったのですが、ここからはそんな山行の様子を少しだけ紹介します。計画では北八ヶ岳の茶臼山、縞枯山、横岳、蓼科山の4座の縦走を計画していたそうなのですが悪天候により横岳手前で下山したそうです。日中は気温が高かったり、はたまた霧がかかったりと変わりやすい天気だったそうです。梅雨の時期ということもありますが、本当に山の天気は刻一刻と移り変わっていくのですね。

登山中の写真。容量が70Lを超える大きなリュックを背負って登ります。

今回僕はワンゲルで上南戦を担当されている岩永さんにお話を伺いました。その中でとても印象に残っているのが、「ワンダーフォーゲル部の上南戦は競争ではなく共創を目指している」というお話でした。他校の方と一緒に計画を立て、登山をするという経験はワンゲルにとっては普段ないことなので僕も羨ましいなと思いました。そしてなんといっても登山後の楽しみといえばご飯! ここでも上南戦らしく共同で炊事を行い、シュクメルリとやきそばを作ったそうです。普段でも登山中は道が険しかったりすると会話どころではないので、ご飯の時間は貴重な交流の機会なのです。同じ釜のご飯を食べて交流を深める……とても素敵ですね。

共同炊事の様子。山の上はこの時期でも1桁台の気温です。

いかがでしたか? 同じカトリック系の大学である南山大学と様々な交流を行う機会である上南戦、現地に行っていない皆さんにも雰囲気が伝わったでしょうか。来年は私たち上智大学での開催となり、より身近なものになることでしょう。それではまた!

2024年8~9月、Sophia Topicsは隔週配信になります。次回配信は8月9日(金)を予定しています。

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