2021.08.30
「パナマ」と聞いて皆さんはパナマ運河以外に何を思い浮かべるでしょうか。
パナマは交易の拠点というだけでなく、美しい自然あふれる国立公園があったり、色々な民族が住んでいたりするユニークな国です。
SSICでは2021年10月30日、駐日パナマ共和国大使兼在京パナマ共和国総領事のカルロス・アルベルト・ペレ・アギーレ氏によるZoom講義「Excursión a Panamá(パナマへの小旅行)」を開催しました。
パナマの歴史やその特徴、現在の状況について、映像も交えつつ、詳しい解説をしていただきました。
参加者の声
「今回パナマ運河がいかに大きく大切であるかや、通貨が米ドルであることなど、知らなかったことや驚く情報が満載でとても楽しみながら聞くことが出来ました。私はイスパニア語学科1年生でスペイン語を習っているのですが、やはりまだスペイン語を聞き取って理解することは難しく、とても悔しかったです。いつか自分で聞き取り、理解し、たくさんの人と話せるように、スペイン語とスペイン語圏の地域の学習に励んでいきたいと思います」
「最後の挨拶で仰っていた『パナマ大使として日本の良いところも世界に発信していきたい』という言葉に感動しました」
企画者memo
SSIC初のスペイン語講義、そして大使館とのコラボということで企画者サイドとしてもかなり期待していたイベントでした。大使のお話が分かりやすく、学生からの質問にも気さくに答えて下さり、想像以上にパナマを身近に感じることができました。学生からスペイン語による質問も多くあり、英語以外の言語のイベント開催のニーズも強く感じました。
SSICでは今後もさまざまな文化紹介のイベントを開催する予定です。みなさんも見聞を広める機会としてぜひ活用してください。
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