SSICでは2022年4月24日に、「茶道への誘い」を開催しました。本学理工学部教授の中筋麻貴先生を講師にお迎えして、茶道の歴史、作法など映像や実演も取り入れながら教えていただきました。中筋先生は表千家茶道の講師の資格をお持ちで、日本語・英語どちらの講義でも、その造形の深さを披露してくださいました。講義の後半には実際に全員で抹茶を点て、自分で用意したお菓子とともに楽しみました。
参加者の声
「茶の伝来や茶道の変遷といった、高校時代の日本史で習ったことを、今回の講演で更に詳しく知ることができて、とても嬉しかったです。茶道の一つ一つの所作に、亭主、客、道具を作った人など、他人を敬う意味が込められていることを知り、茶道の文化は、改めて素敵だと深く感じました」
「自分で茶をたてる経験が、初めてのことだったので、楽しかったです。中筋先生の講演が、とても分かりやすく、面白くて、あっという間の時間でした」
“Extremely clear directions. Created a very nice and welcoming atmosphere.”
企画者memo
昨年度上智大学で表千家茶道部を立ち上げた中筋先生。『表千家』『裏千家』『武者小路千家』の歴史から茶道の作法まで、動画やイラストを交えながら初心者にもわかりやすくお話しくださいました。夢中で聞いているうちにあっという間に90分が過ぎていました。イベント後は、誰かに「茶道はね~」と得意顔で話したくなってしまいました。
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