キャンパス内でもし災害に遭ってしまったら?
ホフマン・ホール防災訓練
ホフマン・ホール防災訓練
2024.02.09
イブラ・ワ・ハイトはアラビア語で『針と糸』。
長引くシリア紛争で生活基盤のすべてを失いつつあるシリア人女性たちに『針と糸』で収入の道を開くプロジェクトです。 SSICでは2022年5月20日、Islam Week企画の1つとして「私たちの来し方行く末」を開催しました。イブラ・ワ・ハイト代表の山崎やよいさんを講師に迎え、イブラ・ワ・ハイトの活動の経緯やシリア周辺に住むシリア避難民女性たちの現状についてお話しいただきました。
「尊厳を重要視した支援という新たな視点を得ることができ、とても良かったです」
「興味深かったです。自分のやってみたいことと似ていたので、刺激になりました」
「シリアの女性が作った刺繍はとても鮮やかで綺麗だと思いました。」
山崎さんのお話を聞いて、日常的に目にする報道やなされている支援の在り方について、もう一度考えてみたいと感じるきっかけができました。また説明を受けてから実際の刺繍を見ると、そのモチーフからも現地の人々の文化を感じ取ることができ、単なる刺繍というよりも幾重にも重なる歴史を持った1つのアートのように感じました。
SSICでは今後もさまざまな文化紹介のイベントを開催する予定です。みなさんも見聞を広める機会としてぜひ活用してください。
2024.02.09
2021.08.30