翌8月7日には金沢城、兼六園そして金沢21世紀美術館を見学しました。朝は曇天で日差しも少なく過ごしやすい日でしたが、徐々に雲が見えなくなり兼六園では快晴に。降り注ぐ日差しの中、汗を拭いつつガイドさんのお話に耳を傾けました。
参加者の声
「様々な体験や史跡の観光を通して、留学生と多くの交流ができました。私は将来的に国際社会で活躍をしたいと思っているので、この研修での経験は大変意義のあるものになりました」
「訪れる金沢の有名な場所を楽しめた。みなさんと交流することが目的だったので、体験を通してたくさん交流したり、英語を使う機会があってよかった」
”This was an amazing tour, I want to thanks to Sophia University and also SSIC for giving us the opportunity to visit new places and gives great memories that we will never forget, I will never forget it was so fun for me, thank you so much.”
企画者memo
金沢城の木組みの複雑さや計算しつくされた構造に圧倒され、兼六園の昔からの持続可能性や環境への配慮にため息をつき、美しいだけではない金沢の文化の奥の深さを感じる日となりました。いつも時代や技術は常に向上しているように考えていましたが、昔の人の叡智の結晶である城や庭、そして初日の九谷焼の技術についてのお話を聞いて、私の考えは錯覚であるように感じました。学生の皆さんはこの研修で何を感じ取ってくれたでしょうか。
SSICでは秋学期も、学生同士の交流を軸として日本の伝統文化を紹介するイベントを開催していきます。イベント情報はFIND SOPHIAをチェックしてくださいね。