SSICでは2024年2月11日から12日に上智大学110周年記念研修を開催しました。神戸市立博物館で聖フランシスコ・ザビエル像を見学し、今年100周年を迎える阪神甲子園球場ツアー、京都妙心寺春光院での南蛮寺の鐘の見学、妙心寺退蔵院での精進料理などさまざまな体験をしました。ゲストに同じく上智学院の六甲学院の高校2年生を迎え各日総勢24名で楽しく京阪神を巡りました。
1日目は三宮で中華料理ののち、神戸市立博物館~阪神甲子園球場を見学しました。美味しい料理のお陰か初めから比較的話が弾んでいました。お邪魔した馨林(シンリン)さんではベジタリアン対応のみならずジャイナ教の対応もしているかなり珍しいお店でした。さすが国際都市神戸ですね。
昼食後、神戸市立博物館へ。目的のザビエル像のほかにも伊能忠敬の地図や解体新書など教科書に掲載されているような貴重な資料ばかり。時間が足りず滞在時間を延長しました。
そして阪神甲子園球場へ。バックスクリーンに「創立110周年おめでとうございます 上智大学御一行様」の文字が出たときには、思わず声が漏れました。
参加者の声
「大学主催の行事に参加するのは初めてだったので、どのような雰囲気なのか少し緊張していましたが、ツアー中に沢山の留学生との交流を通して『上智の一員だな』という実感が沸いてきました。
六甲学院の皆さんとの交流もとても有意義でした。将来の夢や今頑張っていることについて、自信を持って楽しそうに話している姿に刺激を受けました」
”Happy to participate, thanks to the trip I am more interested in catholicism in Japan”
今回の上智大学110周年記念研修記事は2本立てです。続編もどうぞお楽しみに。
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2024.07.05
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