麹町警察署主催の防犯キャンペーンを行いました

警視庁では、毎年6月1日から15日を痴漢対策強化期間と位置づけ、駅や大学等で防犯キャンペーンを行っています。本学でも、6月3日に警視庁麹町警察署の主催でキャンペーンイベントが行われ、課外活動団体「ソフィアボランティアネットワーク（SVN）」の学生10名が参加しました。

このキャンペーンは、痴漢などの各種犯罪被害防止対策と警視庁防犯アプリ「デジポリス」 の普及啓発を図ることを目的としています。
この日、ボランティアとして参加したSVNの学生たちは、警視庁マスコットキャラクター・ピーポくんと一緒に「デジポリス」のダウンロードを呼びかけるチラシを配布しました。

「デジポリス」には、「痴漢撃退機能」、「防犯ブザー機能」など様々な機能があります。特に「痴漢撃退機能」は、痴漢被害に声を上げられなくても周囲に助けを求めることができる機能だけではなく、電車内等で自分の近くに痴漢被害に遭っていると思われる人がいたら、被害者にスマホの画面を見せることで、助けが必要かどうか確認できる機能も搭載されています。
痴漢等の被害者が声を上げるだけではなく、その被害に気づいた人も自ら行動を起こして、社会全体で安全・安心な環境をつくっていくことが大切だと思います。

皆さんもぜひ「デジポリス」を活用してみてはいかがでしょうか？

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/tokushu/furikome/digipolice.html