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上智とボランティア

会津から首都圏の学生へ。お米などの農産物の配布会を開催

2021.09.14

2021年7月30日、福島県西会津町と喜多方市の農家の皆さまから「お米」「乾燥しいたけ・乾燥きくらげ」「そば」「きゅうり」「大葉味噌」をご寄付いただき、メインストリートで約400名の学生に配布しました。 
 
コロナ禍でアルバイト収入が減るなど、普段どおりの生活ができない中で頑張っている学生を応援したいという農家の皆さまのお気持ちが発端となり、株式会社木曽屋(横浜市鶴見区)の中西様、千代田区でひとり親家庭支援を行っているラブ アンド サービス小山様、千代田区社会福祉協議会ちよだボランティアセンターが農家の皆さまとのご縁をお繋ぎくださり、配布当日も多大なご協力をくださったことで、この企画を実現することができました。 

 
 
ご提供農家を代表して、株式会社イナカ農産の仲川久人様がご来校くださり、学生一人ひとりに「頑張ってね」と声を掛けながら、お米などを手渡してくださいました。 
また、福島県ご出身の菅家一郎衆議院議員も応援に駆けつけてくださいました。 
 
本学からは永井学生総務担当副学長や学生有志5名もお手伝いに参加し、仲川様たちと一緒に、学生たちに野菜などの農産物を配布しました。 
 
昼休みの短い時間ではありましたが、このコロナ禍において、久しぶりにメインストリートが活気づいたひと時でした。 
 
お米などを受け取った学生たちから130件を超える感謝のメッセージが寄せられました。その一部をご紹介します。 
 

 
「農家の皆さん、この度はこのような機会を設けていただき、誠にありがとうございます!お米が大好きで、本当に嬉しいです!感染症が落ち着いたら、福島に行きます!」(法学部地球環境法学科1年) 
 
「この度はたくさんの食料をありがとうございました!アルバイトが少なくなってしまっていたのでとても助かります。大葉味噌は食べたことがないので、今からとても楽しみです。ありがとうございました!」(総合人間科学部教育学科4年) 
 
「福島県からわざわざボランティアで上智大学に来てくださりありがとうございます。私は一人暮らしをしているので、野菜やお米などを頂けることの喜びは言葉にし難いほど大きいものです。また、お米を渡していただいた時、頑張ってくださいと声をかけていただき、とても嬉しく思いました。早速今日家に帰ってから美味しく頂きます。本当にありがとうございます」(文学部新聞学科1年) 
 

 
【農産物をご寄付いただいた農家の皆さま】 
・株式会社イナカ農産: 仲川 久人 様 
・ジュイタック: 風間 勝 様 
・べっぴんしゃん三留きのこ: 三留 良司 様 
・黒味噌本舗: 鈴木 二三子 様 
・来夢山都: 唐橋 巌 様 
 
この度の学生への温かいご支援と激励を心より感謝いたします。