2023.07.27
2023.07.27
本学の外国人留学生5名(アメリカ・インド・中国・アルジェリア出身)も特別参加し、3グループに分かれて交流しました。前日の告知では、この英語のアクティビティを先導してくれた松村美佑さん(国際教養学部国際教養学科3年)から「英語はコミュニケーションのツールであるから、固く考えずに楽しもう」というメッセージを中学生に発信していました。
そして当日、まずは中学生は英語での自己紹介と留学生への質問に挑戦しました。質問を通して、沢山の共通点や異なる点など興味深い事が発見できたと思います。
その後、事前に大学生が用意していた4つのゲームからグループごとにやりたいものを選択し、英語に触れて楽しむことを第一にゲームを進行しました。
振り返りの時間には、留学生から「日本語を学び、話す時は自分たちも緊張する時がある」という話がありました。“間違いを恐れず、学んだ外国語をたくさん使っていこう”というメッセージが中学生にも大学生にも伝わり、密度の濃い交流ができました。
活動日毎に8人の学生メンバーは振り返りを行い、翌日の活動への注意点などを確認しました。予定通り進まない事も沢山ありましたが、準備と当日の機転、相手を思いやる優しさを持ってオンラインでの4日間の交流を完走しました。
星恵理香さん(総合グローバル学部総合グローバル学科1年)の「(初日の大学生のプレゼンを聞いて)他の人が経験から学んだことを疑似体験して、自分自身もそれを学ぶことができるいい機会だった」という感想から、大学生同士も交流の中で刺激を受けた事がわかります。
そして、阿部光太郎さん(経済学部経済学科3年)の「9月はもっと中学生に楽しんでもらい、学ぶことが楽しいということを伝えたい。」という言葉にあるように、オンラインの壁を乗り越え、工夫しながら楽しく交流していきたいと思います。
9月以降も引き続きメンバーの皆さんよろしくお願いします。
2023.07.27
2023.07.27