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上智とボランティア

「上智大学ボランティアぷらっとほーむ」を紹介します。(ボランティア系課外活動団体紹介①)

2021.12.15

「上智大学ボランティアぷらっとほーむ」は、学生センターボランティア・ビューローと協働で、ボランティア活動の推進やボランティア団体同士の横の繋がりを深めることにより、ボランティア活動の活性化を目指している学生の有志団体です。
彼らが様々なボランティア団体にインタビューを行いました。その内容を団体ごとにお届けします。


こんにちは! はじめまして。
「上智大学ボランティアぷらっとほーむ」です。

上智大学には多種多様なボランティア団体があります。
今、それぞれの団体はどんなことを思い、活動しているのでしょうか?
私たちが各代表者にインタビューし、その様子をFIND SOPHIAで紹介していこうと思います!

ぜひ #上智ボランティアの世界 をお楽しみください☆
よろしくお願いいたします。

第1回は……私たち「上智大学ボランティアぷらっとほーむ(以下、ぷらっとほーむ)」の紹介です。

と言っても、今年度ぷらっとほーむに加入した私たちはまだ知らないことばかり……。
そこで、団体設立当初から所属している山川快斗さん(機能創造理工学科4年)にいろいろと教えていただきました!(取材は2021年10月15日に実施)

Q.「ぷらっとほーむ」の団体の目的って何ですか?

上智大学にはボランティア団体がたくさんあるじゃないですか。
それぞれやっていることは違うけれど、それらをうまくまとめて、交流がもてるような場ができれば各団体が活発に活動できるんじゃないか、という目的で2018年に作られました。

Q.以前はどんな活動をしていたのですか?

2019年のオープンキャンパスでは、どんなボランティア団体が上智にあるのかを知ってもらうために、各団体の代表に活動内容を発表してもらいました。また、訪れた高校生の質問に答えたり、より詳しい説明をしたりするために、団体ごとにブースを設けました。

あと、2018・2019年度の3月の「後輩に贈るボランティア活動報告会」。学生センター主催の行事だけど、自分たちもお手伝いしていました。卒業を目前に控えた学生が「どんなボランティアをしていたのか、どんなことを学んだのか」を、後輩たちに贈るメッセージとして伝えてもらうイベントです。

2018年度「後輩に贈るボランティア活動報告会」の様子

それから「写真展」やりましたね、まだ1回しかできてないんだけど……。
ボランティア団体ごとに見えるものは違っていて……それぞれの思い出に残っている写真をピックアップしてもらって、コメントも添えて、大学内に展示させていただきました。

あとはボランティア団体同士の「悩み相談会」もやっていました。団体ごとに「こういうことができてないよね」っていう課題があって、一方それが他の団体では解決していたり、解決の兆しがあったりする。
団体ごとに状況は違うけど、そういう困ったことも共有して話し合って、解決の手段を見つけられる場になればいいなと思ってやりました。“ぷらっとほーむ”っていうのは交流の場にしたいからね。
例えば、ある団体では「リーダーだけで進めてメンバーの総意としてプロジェクトをできない」っていう悩みがあって、どうやったらメンバーの声を引き出せるかを話し合った。
それから「活動の幅をもっと広げたい」っていう団体さんもいたね。「もっとこういうことできるんじゃないかと思ってるんだけど、どうしたらいいかわからない」っていう話が出たりする。すると、その場にいた学生センター(ボランティア・ビューロー)の職員の方からアドバイスをもらうこともできました。

Q.これまでボランティア団体からは、他にどんな声が集まっていたのですか? 今あまり団体の状況がわからなくて……。

やっぱり「『ボランティアぷらっとほーむ』っていうのをやってます」って声をかけても、そういう存在を必要としない団体もいる。一方で、「ボランティアの運営に困ってる」「現状やボランティアのクオリティにあまり満足してない」っていう団体も結構いる。
僕達がやってきたこととしては、積極的にどのボランティア団体にも直接声をかけるっていうこと。今のコロナの状況だからこそ必要になってくるんじゃないかなと思うね。

Q.イベントをするときには、「〇〇が求められてるだろう」っていう予測で企画を考えていましたか? それとも実際に団体から「〇〇がしたい」っていう意見をもらって考え始めましたか?

それは後者が一番だったかな。
1回目のイベントは、ぷらっとほーむがどういう団体なのかを知ってもらうために交流する場にしたんだけど、そのイベントで「今後ぷらっとほーむに求めることはありますか?」っていうアンケートをとった。その後、そこに記載された内容を主に実現していこうってことで動いていたかな。

Q.では最後に、ぷらっとほーむの面白さとは?

一番「ボランティア」を見ていけることかな。
自分が所属している団体のボランティアはもちろんやりがいがあるし、「支援先の方とも交流を持てて楽しい」ってなったりする。
けど、ぷらっとほーむはさらにその上の視点でボランティアを見ていける。いろんな団体を見ていくことで、ボランティアの方向性によって考え方ややり方が違ってくるのが分かる。
それが自分は見てて楽しかったし、それを各団体と交流していく中で気づいたり、逆にぷらっとほーむの話をしてボランティア活動に自信が持てたりしたから、よかった。

Q.先輩風吹かせてますけど、一応まだぷらっとほーむに所属してるってことでいいですよね?

一応まだ……そうです(笑)。

Q.嬉しいです。これから私たちは……ぷらっとほーむのメンバー集めと、やれることを探していきます!! 他に言い残したことはありますか?

まあ、ぷらっとほーむもできて日が浅いから、やりたいことをガンガンやって下さい!!

ではでは! 山川さん、お忙しい中、ありがとうございました。

ボランティアぷらっとほーむメンバー:
山川快斗(機能創造理工学科4年)・近藤春佳(社会福祉学科4年)・服部唯以(法律学科1年)

ぷらっとほーむではメンバーを募集中です!
DMやメールにて、お気軽にご連絡ください!

また、ボランティア系団体インタビューは今後も随時おこないます! FIND SOPHIAに掲載を希望される団体は、ぷらっとほーむまでお気軽にご連絡ください! お待ちしております。

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上智大学ボランティアぷらっとほーむ
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