2024.10.18
2024.10.18
こんにちは。
まだまだ寒い日が続きますが、もうすぐ新学期ですね。
ソフィアンの仲間入りを果たし、わくわくしている新入生の皆さん。
そして、ソフィアンとしての更なるレベルアップを意気込んでいる在校生の皆さん。
今日はそんな意識の高いソフィアンの必携アイテム
を大特集します!
ソフィアンズダイアリーとは、その名の通り上智大学に通う学生および教職員のために設計された手帳のことであります!
しかも、新入生には毎年履修要覧とともに配布され、在校生にも毎年学生センターで配布されている(配布期間はLOYOLAで掲示)ため、ソフィアンであれば毎年無料でゲットできるのです!
これはもうソフィアンズダイアリーを使わない手はない……と、個人的には思うのですが、意外と愛用者は少ない!
その理由を聞いてみたところ、
「意外と使いにくいから」
「デザインがかわいくないから」
などの理由が聞かれました。
しかし!
ソフィアンズダイアリーを3年間愛用している私からすれば、以上の理由は手帳の使い方次第で解決されるものなのです!
この記事を読んで、便利で意外とおしゃれなソフィアンズダイアリーを120%活用して、素敵なソフィアンライフを送ろうよ!!!!
※本記事に掲載されている行事日程等は2018年度のものを参考に作成している架空のものであり、2019年度の実際の日程ではありません。
ソフィアンズダイアリーを使うメリットは、なんといっても大学の行事日程を見落とすことがなくなるという点!
手帳冒頭ページの行事日程一覧はもちろん、スケジュールのページにも休校日や授業実施日が書かれているので、ソフィアンズダイアリーを使っていれば、大学独自の日程を見落とすことは完全になくなるといっても過言ではないのです!
行事日程一覧のページの次のページには、時間割表のページがあります。
いまどき時間割アプリで管理すればいいといえばそうなのですが、たまに「2限って何時からだっけ……」などと思ったときには、初めから時間が書いてあるこの表が便利なのです。
また、担当教員の名前や教室番号もすぐ隣に書く欄があるところも便利です。
いつかスマホを忘れたり、充電が切れたりしたときに、ここに時間割を記入しておいた自分に感謝するときが来るでしょう。
ちなみに、時間割表の下にあるメモ欄には、次の学期で履修したい授業の名前やコードを書いておくと、半年後の自分にリマインドできて便利です。
マンスリースケジュールのページといえば、一目でその月のすべての日程がわかる便利なページですよね。
しかし、「カレンダーの形になっている部分は使っているけど、その外にある罫線の部分は無駄になっている……」という方も多いのでは?
ソフィアンズダイアリーのマンスリースケジュールのページでは、ぜひ上の写真で示している①と②の部分も活用してみてください!
この記事を書くにあたって、一般的な手帳の活用術を少しググってみたところ、「月ごとの目標を書く」というものがありました。
月ごとの小さな目標を書く場合は、この①のスペースがぴったりですよね。
充実した大学生活を送るために、数値化された明確な目標を毎月書いてみてはいかがでしょうか……?
まあ……でも、ソフィアンズダイアリー愛用者である私も毎月目標を書いてはいません。だって達成できなかったら悲しいじゃないですか。
私のように、「もっと事務的に手帳を活用したい!」というあなたには、単にその月ごとの情報を書く欄として活用するのがおすすめ。
その月使うお金の予算、月々の支払い、バイト先のマンスリーキャンペーンなどなど、意外と月単位で更新される情報ってありますよね。
そのほかには、その月の中で行く予定の場所の道順といった小さな情報を日程のすぐ下にメモしたい時などに使えます。
忙しい大学生の毎日は学業のほかに、サークル、アルバイト、ボランティアなどの予定が並行していることが多いもの。
そこで、マンスリースケジュールページの②のスペースには、このような所属団体のスケジュールを記入すると便利!これで並行して管理する際の効率が上がります。
私の場合は、締切やイベントの多いサークルに所属していたため、この欄が大活躍しました。サークル引退後も、家庭教師のアルバイトをしているため、担当している生徒の修学旅行などの学校行事を記入しておく際に重宝しています。
「マンスリースケジュールは使うけど、ウィークリースケジュールは開きもしない!」という方は結構多いのではないでしょうか。私も1年生の春学期まではそうでした。
しかし、1年生の秋学期にはこのウィークリースケジュールページをタスク管理ページとして活用すると、作業効率が急上昇することに気が付き、今では毎日開くページとなっています。
課題を管理するのが苦手な方にぜひ試してほしい、①と②のスペースの活用例をご紹介します!
私がおすすめする①のスペースの活用法は、タスクが発生した日のSchedule欄にタスク名を書き、Time欄にその締切を書くという方法です。
このようにすれば、その日に出された課題の数や、その猶予も一目瞭然!
タスクを達成したら、上から線を引いて消しています。
これでタスクの優先順位も簡単に付けられますし、何より忘れない!
作業時間が捻出できたときに手帳のこのページを見れば、すぐに作業に取り掛かれます。
いくら①のスペースに課題とその締切を書き連ねても、いざそれに取り掛かろうとしたときに「あれ、この課題に字数制限ってあったっけ……」となってしまっては時間がもったいない!
そこで、このように重要な補足情報は②のスペースにあらかじめ書いておくことをおすすめします。そうすれば、先生が授業中に配布した「レポートの仕様について」などのプリントをいちいち探さずに済みます。
このように、ウィークリースケジュールのページも使い方によっては超便利なのです!
ソフィアンズダイアリーを使用している学生でも、ここまで読みこんでいる方は少ないかもしれませんが、ソフィアンズダイアリーは読み物としてもまあ面白いのです
例えば、一番初めのこのページ。
鷲の校章と「ソフィア」という校名の由来が書かれています。
意外と聞かれませんか?「ソフィアってなに?」と。大学のホームページなどにも当然書いてある情報ですが、ふと気が付いたときに読めるように、こんなところにも書いてあるんですよ!これで万が一意味を忘れちゃったときも見返せるね!
また、メモのページの後に続く「案内」には、各学科事務室の場所や電話番号、事務部署の場所や業務内容、キャンパス内のAED設置場所、大学の歴史、校歌などが掲載されており、とってもコンパクトにまとまっているのです!
ちょっとびっくりしたでしょ、ねえ、ちょっとだけ「おお」って思ったでしょ!
せっかく無料でもらえるソフィアンズダイアリーに書いてあるのだから、一度読んでみてはいかがでしょうか。
ここまで、いかにソフィアンズダイアリーが便利かということをご紹介してまいりましたが、いまいちデザインが好みではないという方も多いのが実情。
ソフィアンズダイアリーを使っていない学生の中には「デザインがかわいくないから」という理由を挙げている方も多くみられました。
また、表紙のデザインは毎年変更されているため、ある年度の表紙デザインは好みでも、次の年のデザインも好みのものとなるかは分からないのです。ま、逆に去年よりも好みのものが次年登場するということもあり得るんですけどね!
それでもなお私は、誰でもソフィアンズダイアリーをおしゃれに使うことができると思います。
なぜなら、表紙の紙はビニールカバーの下で好きなものに差し替えることができるからです。
上の写真は、誰よりもアレンジされている自信のある私のソフィアンズダイアリーです。このように、写真やシールを貼って楽しむこともできますが、紙ごと取りかえて、全く違うデザインの表紙を楽しむこともできます。
中のデザインもシンプルなので、好きな色のペンを使ったりすれば、手軽に自分らしいカスタマイズが楽しめるはず!
ソフィアンズダイアリーをフル活用しても、失くしてしまっては意味がありません。
最後のページの記入欄にも記入しよう!
ソフィアンズダイアリーを120%活用して、充実したソフィアンライフを♪
2024.10.18
2024.10.18
2023.08.09