2021.08.30
こんにちは。
みなさま平成最後の夏休みはどのようにお過ごしになりましたか。
今は大学生となり、「アルバイトをするか遊ぶか」というイージーな夏休みを過ごすようになってしまった私ですが、受験生の頃は勉強が中心でした。
当時の予備校で「夏休み中は1日最低でも10時間は勉強!!」という標語が掲げられていたのを見て自分の勉強時間を計算したところ、6時間しかなかったことを懐かしく思い出します。
そう、受験生にとって夏休みはとても大事な時期ですよね。
朝から晩まで勉強し、休み明けなのにヘトヘトという読者も多いのではないかとお察しします。
今回はそんな受験生の鑑のような読者の皆さんに、素敵な息抜きお出かけスポットをご紹介します。
上智大学のAdmissions Officeです。
Admissions Officeとは?
Admissions Officeとは、2018年7月30日(月)に12号館1階にオープンした、入学試験についての質問、相談や、過去の入試問題の閲覧ができる場所!
上智大学で受験生の皆さんを主なターゲットとした数少ない場所です。
開室時間は土・日・祝日を除く平日の9:30~11:30、12:30~16:45。
上記の時間内であれば、予約なしでふらっと行って良いのだそう!
ならば、ふらっと行ってみるしかないですね。
ということで、できたてほやほやのAdmissions Officeに私が行ってまいりました!
以前ソフィアトッピクスでもご紹介した「北門ゲート」。
その右手にあるのが12号館です。
なんとAdmissions Officeの入り口は、北門をくぐる直前に位置しております。
つまり、大学構内に入っているような、入っていないような……そんな位置にあるのです。
入り口はこんな感じ。
ソフィアンくんのイラストに誘われながら中に入っていきます。
中に入ると、こんな空間が広がっております!
あら、思っていたよりもオシャレね……、結構良い感じじゃん~!
担当者に色々聞いてみた
入学センターの片桐さんにAdmissions Officeの特徴と使い方について伺いました。
入りやすくて、居心地のいい空間
Admissions Officeのどういうところが新しいのでしょうか。
片桐さん:以前は2号館1階の入学センターで受験生の問い合わせに応じていたのですが、場所が奥まっていたので、みなさん「様子を伺いながら」入っていらっしゃいました。
片桐さん:ですから、今回 Admissions Officeがとても明るい雰囲気になったことは大きいですね。大学外部の方でも入りやすくなったと思います。
片桐さん:ここには自由に座ることのできるソファーもありますし、過去の入試問題を閲覧しながらゆっくり過ごしていただければと思っています。
片桐さん:そのほかには、今まで受験生の対応も職員や業者の方々の対応も1つの窓口で対応していたのが、受験生はAdmissions Office、他の方々は2号館地下1階の入学センター事務室で対応するという棲み分けがができるようになったので、その点でも利用しやすくなるのではないかと思います。
── つまり、Admissons Officeはまさに「受験生専用」なんですね。これは使わない手がないです!
キャンパスの中に入る門の前に位置していることについてどう思いますか。
片桐さん:外部の方にとっては入りやすさが上がっているのではないかと思います。
大学見学がてら、ふらっと
ここでは入試のことに関して、なんでも聞いて良いのでしょうか。
片桐さん:気になることがあれば、なんでもお問い合わせください。受験生が大学に問い合わせるツールはメールや電話など色々ありますが、やはり実際にキャンパスに来てみると実際の雰囲気もわかりますし、受験勉強のモチベーションも上がるのではないかと思います。近くにお住まいなのであれば、ぜひ一度大学を見学して、そのついでにふらっとお立ち寄りください!
── オープンキャンパスや学園祭など以外の時期は人も少なくて、ゆっくりできますしね!
あとは行くだけじゃ!
片桐さんによれば、他大の受験生相談窓口はオープンで立ち入りやすいところも多いのだそうです。上智大学の窓口もオシャレになったことは、在校生としてもちょっとうれしいですね。
ちなみに、大学院入試に関する相談もできるので、在校生のみなさんが授業の合間に立ち寄ることもできます!
夏休み明け、ちょっとブルーになる時期に「Admissions Office」に出かけてみてはいかが?
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2021.09.29