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Sophia Topics

上智学生記者クラブ通信

#103 私たちの、おうち時間 無理はしない。でも、メリハリつけて!大学生の等身大おうち時間とは?

2021.08.30

こんにちは! れいれいです。
自宅で過ごす、いわゆる「おうち時間」が増えましたが、皆さんいかがお過ごしですか? 授業開始まであと約1ヶ月、「暇つぶし」感覚ではなく、「有効活用」という前向きな気持ちで生活したいものです。

テレビやネットには、「おうち時間」の過ごし方に関するアイディアが溢れています。でも、いろいろありすぎて、結局何をして良いのか分からない……という方もいらっしゃるのでは?

そこで今回は、Sophia Topics記者たちの等身大おうち時間を参考に、私たち大学生が今知りたい生活のポイントを、

  1. 生活リズムを整える!
  2. 新学期に備える!
  3. リフレッシュする!

の3点に絞ってお伝えします。

ポイント1. 生活リズムを整える!

何事も、元気とやる気がなければ始まりません。まずは、生活リズムを整えましょう。

やっぱり基本は朝の目覚め

人間、休みになると、ついつい「遅寝遅起き」してしまうもの。でも、朝しっかり起きて、太陽の光を浴びれば、エネルギーが湧くこと間違いなしです。今のうちに早起きのリズムを作っておけば、授業が始まっても安心ですから、一石二鳥ですね。

簡単なマイ時間割を作る

学期中のように決まった時間割がないと、毎日に張り合いがなくなって意欲が低下しがちです。そこで、簡素化した「マイ時間割」を作ってみるのはいかがでしょう?

例えば、こちらは私の先週の時間割です。1日をざっくり分けてすることを決めただけで、「何をしたら良いか分からない」という時間がなくなって、生活のサイクルが整いました。

体を動かす

毎日の通学がなくなっただけで、知らないうちに運動不足になってしまうもの。座りっぱなしで体が固まってしまった時も、少し体を動かせば、気持ちがスッキリするはずです。

ただし無理は禁物。Sophia Topics記者が挙げた運動も、「毎日ストレッチをする」、から「1時間に1度くらいは家の中で歩いたりする」まで様々でした。日々継続できそうな、自分にあった運動を探してみて下さいね。

ポイント2. 新学期に備える!

さて、学生ならではの問題といえば、学習です。「まだ履修が決まらないから、勉強しようと思っても何をして良いか分からない」という声も聞こえてきそうですが、普段は授業で出された課題に取り組む受動的な学習が中心になりがちだからこそ、関心のある事を自由に学ぶ時間が増えた、と前向きに捉えてみてはいかがでしょうか?

Sophia Topics記者からは、いろいろなアイディアが集まりました。

 「読書といっても何から読めば良いの?」という方は、授業では全て読まなかった教科書や参考書を読破したり、授業中に先生が紹介していた本から読んだりするのも良いですね。

毎日学習を続けるのが不安、という方は、「この本を1日に1章ずつ読む」「毎日○時〜○時はこの問題集をやる」など、具体的で無理のないプランを立ててみましょう。勉強も楽しむ気持ちを忘れずに!

ポイント3. リフレッシュする!

「おうち時間」の有効活用法、最後のポイントです。いつもならカフェやショッピングに出掛けて気分転換する方も、今は家での効果的なリフレッシュ方法を見つけたいですよね。

会話する

ビデオ通話などを使った、友人とのオンライン交流が話題です。ただ、時間を気にせず楽しんでいたら、ついつい深夜まで……という声も聞きます。そろそろ眠たいな、と思ったら、「次はいつにする?」と次回の予定決めに入るのも、良いかもしれませんね。

掃除しよう!

家にいる今だからこそ、普段手の届かないところまで掃除をしてみましょう! 片付けは案外体を動かしますから、運動にもなります。私も、リモート授業に備えて、自宅で集中できるデスク周りを確保したいと思っています。

手を動かそう!

これまでインドアな趣味がなかったという方も、これならチャレンジできるかも! 記者が実際に試したアイディアをご紹介します。

まずは、最近話題の「おうちご飯」。おすすめは、材料を揃えたり、レシピを調べたりしなくてもできるひと工夫です。時間に余裕のない普段ならそのまま食べてしまう食パンやおにぎりを、トーストや焼きおにぎりにするだけで、グッと美味しくなりますよ。

さらにもう一捻り加えたいあなたには、さあや記者イチオシのこちらを。具材を挟んだパンをアルミホイルで包み焼きにすると、具がパンの中で蒸されて美味しいそうです。写真の具材はチーズ、ツナ、マヨネーズ。マヨネーズを多めにすると、ツナとチーズとの相性が高まるのだそう。

料理の他にも、様々な選択肢があります。ニッキー記者は、「ずっとスマホやパソコンを見ていると疲れるから安らぐ時間を作る」べく、塗り絵(尾崎たえこ『癒しの塗り絵 フラワーガーデン』大創出版、2020)を始めたんだとか。時には、ネットから離れてリフレッシュする時間を作るのも良いですね。

さて、ここまで、大学生目線の「おうち時間」について

  1. 生活リズムを整える!
  2. 新学期に備える!
  3. リフレッシュする!

の3点からまとめてみました。ここに書いたアイディアはほんのわずかですが、1つでもあなたのヒントになるものがあれば、嬉しいです。

もし、気分転換に手軽な読み物が欲しい、と思ったら、この下のリンクからSophia Topicsのバックナンバーを読んでみて下さいね!

今日もお読み頂きありがとございました!

れいれい
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国際教養学部 国際教養学科
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