学生団体GESの活動報告
2022.01.17
皆さんこんにちは! あみこです。
春学期の授業が始まってしばらく経ちますが、いかがお過ごしですか?
今回のテーマは
新型コロナウイルス拡大の影響で、我らが上智大学でも5月25日から始まったこの新しい授業形態、もうそろそろ慣れてきた頃でしょうか?
そこで今回は、記者クラブのメンバーに答えてもらったアンケートも紹介しつつ、
授業形態
受けてみてどうだった?
トラブル報告
こんな工夫をしています
この4つについて書いていきます!
まあ要するに感想です。
オンライン授業について友達としゃべっているような感覚で楽しんでいただければと思います。
それではどうぞ!
オンライン授業と一口に言っても、いろいろあるんですよね。
ざっくり分けると
オンデマンド授業(先生が事前に上げてくださった資料や動画、音声を後で閲覧、視聴する)
リアルタイム授業(履修登録通りの時間に、zoom等を使用して行われる授業に参加する)
併用授業(上記2つを時間内で使い分ける)
この3つかなと思います。
リアルタイムでもディスカッションの有無などあるかと思いますが、とりあえずこんな分け方で。
ちなみに私が取っているのはオンデマンド6コマ、リアルタイム6コマ。
計算したわけではありませんが(普通するんでしょうか?)、丁度半々になりました!
他の人はどんな感じなんだろう? と思って、オンデマンド、リアルタイム、併用型それぞれいくつとっているかを記者クラブの一部に聞いたところ、かなりばらつきがありました。
オンデマンドの方が多い人、リアルタイムの方が多い人……併用型がある人は少なかった印象です。
個人的にすごく気になったのは「リアルタイム9コマ」と答えてくれたのが2人いたんですよね……。きつくない? そんなことないんですかね……?
みなさんの履修はどうなりましたか?
オンライン授業を受けてみた感想です!
まず記者からの回答を紹介します。
オンデマンドで止めたり巻き戻したりできるのはよい。
(だーまえ記者)
楽ではあるけど、プリンターで印刷するものが多いのでその分のお金がかかりそう。寮には白黒プリント1枚10円のコピー機があるのでそれをひたすら使うしかない。
(ニッキー記者)
基本的に自分と教授のみの感覚のためちゃんと聞くことができ集中できる。
課題や小テストなど普段から取り組むものが多いため、普段から勉強する習慣がついた。
(みりん記者)
zoomだと先生に個別で質問できて便利です。ただ、リアクションペーパーの提出が全てオンラインで、紙よりも負担が大きいなと感じます。
(Niko記者)
zoomのグループディスカッションが意外と楽しかったです! 2回くらいやりましたが、普段の授業ではありえないくらい盛り上がりました。お互いの表情が強制的に良く見えるところも面白いです。
ただ、課題が毎日出るので大変。1つ1つは大した量ではないけど、溜まるとまずい。
(さあや記者)
通学時間がないことで、勉強に使える時間が増え、以前より睡眠不足が軽くなりました。
(れいれい記者)
どうでしょう、共感できるものがたくさんあるのではないでしょうか?
※ここに上げた感想は抜粋です。皆メリットデメリットどちらも挙げてくれたのですが、全部取り上げると長いので私の独断と偏見で切り貼りしました。
ちなみに私の感想は、
(私は)向いてない
この一言。
いや、メリットは感じています。
5限や6限に授業があってもオンデマンドなら親に食事の時間を調節してもらわなくても良いし、通学のための満員電車に乗らなくてもいいし……。
まず感染拡大防止のために始まったものですから、3密を作らなくて良いのはやはり最大のメリットですよね。
あといつも以上にパソコンのもとを取れています。
ただ
向いてない!
多くは語りませんが、1つ言わせていただくと、
私は通信教育をやり遂げたことがない女です。
授業内容自体には当然関心があるので、週末に溜めたものを一気にこなす必要があり、痛い目を見ました……。
これを機会にこの性格をなんとかして、この記事が配信される頃にはきちんとできているように頑張ります。
大学にとっても、学生にとってもはじめてのこの取り組み。やはりトラブルが全く無い! と言うわけにはいきません。
特にはじめの1週間はてんやわんやでしたね……。
記者からもこんな報告がありました。
先生からメールでzoomのパスワードが送られてきたが、文字化けでわからなかった。
(ニッキー記者)
バーチャル背景を使っていたら顔が背景になった。
(Niko記者)
リビングで授業を受けたら、グループディスカッションの内容を全部親に聞かれていてさすがに恥ずかしかった。
(さあや記者)
うーん、色々です。
あえてカットしましたが、はじめの1週間が終わった時点でアンケートを取ったので、「回線が……」と言う回答が1番多かったです。
懐かしの画面も載せてみましたが、ありがたいことに、最近はそういうことはかなり少なくなりましたよね!
ちなみに私が1番冷や汗をかいたのは、
リアルタイム授業に寝坊で遅刻しそうになり、慌ててzoomに接続したところ
どすっぴん+ねぐせ+飛び起きたせいでぐちゃぐちゃのままの布団
を1分くらい映し出してしまったことですね。
ガイドラインできちんとした格好をして受けなさいといわれているにもかかわらず、「カメラをオフにして受講してください」と言われていたので油断していたんです。しかも寝ぼけていたせいでしばらく気付けませんでした。
100人くらいいる授業ですからそんなに見た人はいなかったかなと思うのですが、心構えをしていない時にカメラがオンになっているのは本当に恐怖です。それ以来しょっちゅう画面の左下をチェックするようになりました。あと反省して授業の前の日はそれなりに早く寝ることを心掛けています。
さてさて! いくら異例のことと言っても、やはり快適に受講したいですよね。
というわけで最後に、私たちのオンライン授業を受けるにあたっての工夫をいくつか紹介します!
早めにムードルに入る!
(だーまえ記者)
2限~4限のMoodleの使用を避けるため、「Moodle朝活」をしています。
(みりん記者)
ブルーライトカット用のメガネを付ける。
(れいれい記者)
やはり、Moodle関連の工夫は多かったです。ブルーライトカットは正直盲点! でも大事ですよね。
実は他の記者の回答にもあったのですが、私の工夫は飲み物の常備です。
水筒やペットボトルに入れる方もいらっしゃるみたいですが、私は「洗いやすい」というただそれだけの理由で、マグカップを愛用しています。
ほらこれ。蓋つきなので消しゴムのカスが入ったりしなくて気に入っています。
ちなみに裏返すと
こう。懐かしくないですか?
某ソナタです。
まさか今になってからこんなに使われることになろうとは、このマグカップもびっくりしていることでしょう。
他にもイヤホンを取りやすい位置に置いたり、ルーズリーフの替えなどを手の届くところに置いたりしています。その分机が散らかりやすいので、机の掃除を習慣づけました。
今回の記事では、最近始まったオンライン授業について取り上げました。
「案外いいじゃん!」と思っている人、「やっぱり対面がいいな……」と思っている人、それぞれですよね。
いつかこの記事を「こんなこともあったね」と笑って読める日が来るように、今は頑張りましょう! いつまでこの記事が残っているかは謎ですが!
最後になりましたが、アンケートに協力してくれた記者の皆さん、ありがとうございました。
それでは!
2022.01.17
2024.02.23