八十八夜は過ぎましたが。

埼玉県狭山市にて2023年6月24日にSSICではおなじみとなった茶摘みツアーを開催しました。狭山市の有限会社宮野園さんに伺い、今回も宮野圭司さんの説明のもと、茶摘み、茶づくり、抹茶体験をしてきました。当日はなんと東ティモール民主共和国大使のイリディオ・シメネス・ダ・コスタさんも参加され一層賑やかなツアーとなりました。

参加者の声

「茶葉の調理法にジェノベーゼや天ぷらなど様々なアレンジがあったことにも驚きましたし、江戸式の茶臼と近代の茶臼でのお茶の味が違うことにとても驚きました。そのほかにも玄米やほうじ茶など緑茶以外にも多くの体験をさせてくださり、とても貴重な時間を過ごせました。家族や友人にも教えてあげたいなと思います」

“I have learned more a lot of Japanese tea culture, as I was love drinking tea a lot and one of the reasons I like Japan a lot and want to experience more about the real Japanese tea culture one. I am so happy I have joined today”

企画者memo

良く晴れた日で、気温も高かったため宮野さんが用意してくださっていた水出しの緑茶とほうじ茶を体験中に皆で何杯もいただきました。水出しのお茶は甘みがあり、カフェイン量も少ないため水分補給にも適しているのだそう。緑茶は日常生活に溶け込んでいるため改めて興味を持つことがあまりないですが、私たちが知らないだけで国民的な飲み物である理由がまだまだありそうです。