2021年12月22日、福島県西会津町の農家の皆さまから「お米」、「キクラゲ」と「干しシイタケ」をご寄付いただき、9号館地下アクティブ・コモンズで約200名の学生に配布しました。
今年7月にもご寄付をいただいた株式会社イナカ農産の仲川久人様と、今回は同じく西会津町で農業を営まれている雅楽川農園の雅楽川哲様のお二人が、事前にお米やキクラゲなどをキャンパスにお届けくださいました。前回、ご縁をお繋ぎくださった株式会社木曽屋の中西様ご夫妻、千代田区社会福祉協議会様にも、ご協力をいただきました。
当日は、学生有志団体「上智大学ボランティアぷらっとほーむ」から山川快斗さん(機能創造理工学科4年)と服部唯以さん(法律学科1年)、課外活動団体「teraco」から濱田和史さん(法律学科1年)、インドからの留学生AKHIL SACHIDANANDさん(博士前期課程理工学研究科研究生)、清水琴惠さん(総合グローバル学科2年)が配布ボランティアとして加わってくださり、わずか30分間で、学生たちへの配布が完了しました。
お米などをいただいた学生たちの感謝のメッセージを一部ご紹介します。
「一人暮らしでお米がなくて困っていました。寄付して頂けて大変嬉しいです。
感謝しかありません。ありがとうございます」(国際教養学科2年)
「お米の無料配布、ありがとうございます。自分も東北出身で一人暮らしの身なので、無料で東北の味をいただけるのはとてもありがたく、励みになります。美味しく頂きます」(法律学科2年)
「As a foreigner, I am very grateful for Japanese farmer’s kindness and I am looking forward to enjoying this delicious rice!」(Graduate School of Global Studies)
「いつも美味しい食べ物をありがとうございます!今度は上智大学が福島県に恩返しができるよう、精進したいです。また、福島県に足を運び、福島の方たちと交流し、空気感を味わいたいです」(哲学科3年)
冬休みを前に、学生達にとって素敵なクリスマスプレゼントとなったと思います。
学生への温かいご支援と激励を心より感謝いたします。
※2021年7月にご寄付頂いた際の記事はこちらから:https://www.sophia.ac.jp/jpn/news/svb/itd24t00000dvfax.html