「AshA（アシャ）～海外子ども支援事業～」を紹介します。 （ボランティア系課外活動団体紹介④）

Q. 何人で活動していますか？

計6人です。Instagramにメンバー紹介が載っています。
・学年の構成：1年生2人・3年生3人・4年生1人
・学部の構成：総合グローバル学部4人・法学部1人・外国語学部1人

Q. 団体の雰囲気や特徴を教えてください！

少人数のサークルです。少人数だからこその話しやすい雰囲気があります。サークルを兼部しているメンバーやNPOに参加しているメンバーもいるので、他にしたい活動との両立がしやすいサークルだと思います。

Q. コロナ禍で活動が制限されていると思いますが、工夫していることや、現在の活動に対する率直な想いを教えてください！

定期ミーティングをオンラインで行っていますが、何かの作業で集まるときはみんなでカレーを食べに行くこともあります。
また、支援金調達の手段が限られてしまったため、新たに古本をオンラインで売ったりクラウドファンディングを計画したりしています。支援金を直接持っていくことや物資を送ることはできないため、FTCJさん経由で送金することになりました（手数料はFTCJさんが負担してくださいます）。

この他にこれからの活動予定としては、ボランティアサークル同士の交流会などがあり、先日は「めぐこ-アジアの子供たちの自立を支える会-」さん、「CeeK」さんと交流会を行いました。また、先日OBOG会を開催したところ、コロナが収まったら歴代メンバーとともにどこかでカレーを作って食べよう！　という話もでました。
コロナの影響をうけているからこそ、他の組織や卒業生との繋がりが強化されたように感じています。現在は上記のような工夫を行うことで充実した活動ができています。

Q.今、特に力を入れていることや、これからやっていきたいことは？

現在は資金調達に力を入れています。
※クラウドファンディングを2021年に実施し、見事目標額を達成しました。6000円からのリターンには、今回のために学生イラストレーターさんに描き下ろしていただいたイラストが使われる予定です。
上智大学発！　インドの子どもたちへ食糧支援を行いましょう！の支援者一覧 – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)

また、総合グローバル学科の方からお誘いを受け、イベントに向けて動き始めています！　これからやっていきたいこととしては、ボランティアサークルの横のつながりを強化し、コロナ後にイベントを開催したいです。

Q.最後に在校生や上智大学を目指す高校生に一言！

AshAでは一人ひとりが主体的に活動することが求められるため、大変に感じることもあるかもしれません。ですが、歴史があるため築かれてきた外部の組織との関係や、既存の活動に変化を加えたり新しい試みを提案し実現したりすることができるという魅力があります。
また、大変に感じたときもメンバーとの連絡が頻繁に行われているため、相談、協力ができます。ボランティアサークルとしては、現地のNGOと繋がっていること、（本来の活動としては）直接寄付金を渡しに行くことができるというところが最大の強みだと思います。現地のNGO団体に直接会いに行くというのは、大学生だからこそできるのではないでしょうか。「百聞は一見に如かず」という言葉があるように、インドの状況やNGOの活動を見ることで初めて学べることも多くあると思います。