秋の防犯フェスタin 麹町でサイバー防犯ボランティアの学生が登壇しました

秋の防犯フェスタin 麹町（主催：麹町防犯協会・麹町警察署）が10月13日、　いきいきプラザ1番町にて行われました。

今春、麹町警察署からサイバー防犯ボランティアとして委嘱を受けている上智生のうち、3名がこのイベントに参加をさせていただきました。
この日は、アニメソング「となりのトトロ」を歌われている井上あずみ＆ゆーゆさんが一日署長を務めらました。

第1部の　自然堂による振り込め詐欺防止演劇「身の用心、電話一本、詐欺の元」に続き、第2部として
サイバー防犯ボランティアとして今年4月に麹町警察署から委嘱を受けた本学の学生ボランティア3名が登壇し、「スマートフォンの安全な使い方」と「デジポリスのダウンロードの仕方」をレクチャーしました。

今回、ご参加の方々にレクチャーを行った羽山 一志さん（国際関係法学科1年）は、冒頭で、「判断を急がせるものは全て詐欺と思ってください」と、とてもわかりやすく、心に響くメッセージを伝えました。
レクチャーの後は、実際に客席でスマートフォンを扱い、ダウンロードの方法などをお伝えする場面がありました。キャンパスを飛び出して地域の方々と触れ合う機会にもなり、全てが貴重な経験となりました。

【参加した学生の感想】
社会正義の実現のために日々働いている警察官の方々の仕事内容を間近で見ることができて、非常に良い社会勉強となった。大学での講義でもたくさんの知識を得ることができるが、現実の社会で、警察官と一緒に協働したり、高齢者と交流したりする経験も大事だと実感した。今回の防犯ボランティアで得た経験や知識を、家族や大学の友人他、なるべく多くの人に伝えることによって、東京をさらにより良い安全な街にしていきたいと考えた。
吉岡 聖都さん（ポルトガル語学科1年）