2022.07.08
みなさん、こんにちは!
ひな(ドイツ文学科)&ひびっきー(総合グローバル学科)、1年生コンビでお送りします。
入学してから約1年が経ってしまいました💦
4月からあっという間に時間が流れてしまいましたが、私たち2人が、
「入学前にこんなことしておけば良かった〜」、「こんなことをするといいかも!」と感じていること
をお伝えしていきたいと思います。また、私たちが所属する「ドイツ文学科」「総合グローバル学科」に焦点を当てて、大学での学習や授業の雰囲気などについてもお伝えします。
目次
- Part1 大学入学に向けた準備って何をすればよいの?
- Part2 大学入学当初または入学後にやっておいた方がよいことは?
- Part3 上智での授業や学習について〜私たちの所属学科 ドイツ文学科&総合グローバル学科より〜
Part1 大学入学に向けた準備って何をすればよいの?
① 英語に少し触れておく
「ああ受験終わった! もう英語とはしばらくお別れ!」と思っているそこのあなた!
実は、ほとんどの学科では入学後すぐに英語のクラス分けテスト(正式名称:プレイスメント・テスト)があるのです。春休みずっと英語と距離を置いていると、テストの時に「英文見るの久しぶりだ……。え、なんか高校の時より全然分からなくなっているぞ?」なんてことも……(そしてこれは私、ひなの体験談です)。
しかし今から受験勉強をしていた時のように、長文読解をしたり文法問題をやったりというのはもちろん大変ですよね! 例えば、春休み中に全く英語から離れるのではなく、洋楽を聞いたり、興味のある洋画を何本か観たりするのはどうでしょうか?
これなら楽しく英語に触れられますよね。ちなみにドイツ文学科である私のおすすめ作品はオーストリアを舞台にした、サウンドオブミュージック! ドイツ文学科入学予定の方はもちろん、そうではない人たちにもぜひ一度観ていただきたい作品です。
② 学生手帳:SOPHIANS’ DIARY
「大学入学に向けて手帳欲しいなあ、大学生って色々忙しそうだし……。でもどれが良いのかな?」このように迷っている方、多いと思います。しかし、実は上智大学では入学式の時に「SOPHIANS’ DIARY」という、スケジュ―ル帳が配布されます。時間割や授業の教室を書き込めるスペースもありますし、年間の予定も書かれているのでとっても便利! 上智生の必須アイテムです。
ちなみにこちらは以前に記者クラブがSOPHIANS’ DIARYについて特集した記事です。ぜひ、ご覧ください!
③ ファッションやメイクについて
大学入学前はファッションセンスを磨くチャンス! 高校時代のように、校則に縛られることがなくなり、自分の好きなファッションやメイクを楽しむことが出来るのも大学生ならではですよね。
しかし、大学生活が忙しくなると、メイクの方法をじっくり調べる時間がなかなか取れないことも……。春休みのうちに、大学生になったらどんなファッションをしたいかリサーチしておくと、いいかもしれません☺️
Part2 大学入学当初または入学後にやっておいた方がよいことは?
① 自分の学科のカリキュラムの確認
当然のことではありますが、必ず確認したいのが自分の学科のカリキュラム。
第2言語科目の受講など、学科によってもカリキュラム上の違いがあるので要注意!
入学した際、たくさん書類や冊子が配られると思いますが、履修要覧や履修に関わる書類は必ずチェック! 私(ひびっきー)自身、どうしたらよいかわからなくなり、先輩に履修登録の仕方を教えていただきました💦 また、入学当初に各学科で行われる学科集会では、ヘルパーと呼ばれる先輩の皆さんから、いろんな情報を教えていただけると思います。
② おすすめお出かけスポット!
まず、おすすめしたいのは迎賓館です。
先日、記者クラブでも配信した迎賓館の記事はみていただけましたか?
何度か迎賓館にお邪魔したのですが、いつ見ても本館の美しさにはとても驚きます! 大学からも近いので、授業の合間に訪れてみてはいかがでしょうか〜?
こちらも、ぜひぜひご覧ください!
もう1つおすすめなのは大学から徒歩約5分のところにある、インド料理ムンバイ四谷店というカレー屋さんです。ランチには、カレー、ナン、ライスが付いたボリューム満点のセットを楽しめます。
こちらがランチに食べられる、シングルカレーセットです(ひな撮影)。
ご覧の通り、ボリューム満点! ぜひ、入学後ランチタイムがゆっくり取れる時に行ってみてください。
Part3 上智での授業や学習について
〜私たちの所属学科 ドイツ文学科&総合グローバル学科より〜
ここからは、私たちが所属するそれぞれの学科に着目します。
上智での授業や学習面などで驚いたことや良かったことなどをまとめました!
全ての学科には着目出来ていませんが、学科によって異なる上智の特色を少しでも知っていただければ嬉しいです。
<ドイツ文学科>
私(ひな)が所属するドイツ文学科は週に6回ドイツ語の授業があり宿題やテストも沢山あるのでなかなか大変です。しかし先生たちは皆とても面倒見が良く、一人ひとりに優しく丁寧に指導して下さるので楽しくドイツ語を勉強できます! また、少人数のクラス制(1クラス25人程度)で各クラスにはクラス主任の先生がいらっしゃるので、学科の勉強はもちろん、それ以外でも何か困ったことがあれば気軽に相談出来る環境が整っています。先生との距離の近さは高校以上かもしれません! また、文学の授業では様々な時代の作品を読みながら自分なりの解釈を考えます。私は文学に元々少し苦手意識がありましたが、先生のお話がとても面白く、「文学ってこんなに面白いんだ!」と思うことが出来ました。
<総合グローバル学科>
総合グローバル学科では、多種多様なテーマを扱う授業が豊富!
例えば、国際関係論や国際政治はもちろん、ジェンダーや移民・難民などの幅広い観点から学ぶことができるんです。春学期に受講する「グローバル・スタディーズ入門」や「地域研究入門」では、総合グローバル学科の先生が、専門分野でのキーワードや重要なポイントなどを教えてくださいます!
また、春学期・秋学期を通して、中間・期末の課題はレポートが多かったように思います😞 みんなが口を揃えていうのは、「早く手を付けていればよかったなー」というフレーズです。テストがある科目もありますが、レポートを書く科目が多いかもしれません。
そして、英語で学ぶ授業としては、多くの学部生が必修授業として受講する「ACADEMIC COMMUNICATION(AC)」がありますが、総合グローバル学科では、AC以外にも英語で学科科目を学ぶ機会がありますよ! 例えば、久志本裕子先生の「BASICS OF SOUTHEAST ASIAN STUDIES B」や高島亮先生の「GLOBALIZATION AND ECONOMICS 2」などがあります。
みなさん、いかがでしたか? 今回は、私たち1年生コンビでお送りしました!
「入学に向けた準備」や「約1年間を振り返った感想」についてお届けしてきましたが、少しでも上智での学生生活の様子を知ってもらえたら嬉しいです。皆さんとキャンパスでお会いできる日を楽しみにしています!
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