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上智学生記者クラブ通信

#285 記者クラブの2023ってどんな年?
記事と一緒に1年を振り返りました。

2024.03.29

こんにちは、記者クラブ編集長のゆうです。日本各地で桜の蕾がほころび、同時に出会いや別れの多い時期になりました。先日、我らが記者クラブの先輩方が卒業し、送別会を開催しました。卒業した先輩方の中には、ゆったりとした記事を書く方や、データをうまく取り扱って記事を書く方、また明るく、見ていて元気をくれるような記事を書く方もいて、そんな先輩方を見て自分も多くを学ばされる、そんな1年でした。

記者クラブは各々が個性溢れた記事を書くので、どの記事も少しずつ違った特徴を持っており、その多様性がより記者クラブの記事に奥深さを出しているのだろうと感じています。今回は、そんな記者クラブが今年度行ってきた活動や書いてきた記事をピックアップしながら2023年度の記者クラブをゆったりと振り返っていきたいと思います。

それではさっそく見ていきましょう!

1.アフリカWeeks代表への取材

今年度行われた「上智大学アフリカWeeks2023」を運営した学生代表のお二人に、記者クラブがインタビューを行いました。インタビューでは、私たちが普段からできる、アフリカとの繋がりを深められるアクションや、アフリカと日本が繋がることがこの先世界にどう影響を与えていくかについて、またアフリカWeeks2023の企画全体を通して得たもの等、広く深く取材させていただきました。

この取材を通して私たちが普段想像しているアフリカと実際のアフリカの違い、アフリカの発展の可能性など、様々な知識をアップデートすることができ、とても良い機会となりました!

取材の詳細は下の記事に載っているので、ぜひご覧ください!

2.ソフィア祭初参加!

今年度は記者クラブ初の試みとして、ソフィア祭でブースを開きました! 主に出し物は3つで、記者クラブオリジナル学内マップや、上智の学科や周辺の建物を紹介した記事を展示した「教室内展示」、ソフィア祭の風景を写真に収めて応募する「写真コンテスト」、学内全体に張り巡らされた問題を解きキーワードを完成させる「周遊型謎解き」を実施しました。

初の試みであったことや、建物内にブースを構えてることもあり、多くの方に体験していただけるかどうかとても不安でしたが、ソフィア祭当日、特に2日目は本当に多くの方に来ていただいて、周遊型謎解きについてはソフィア祭3日間全体で120名もの方が解いてくださいました! 本当にありがとうございます。

無事成功に終わったソフィア祭ですが、写真コンテストの結果や、ソフィア祭当日の様子については下の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください!

3.クリスマスコンサート

今年度の7月に記者クラブのあや記者が、6号館に設置されているピアノの紹介記事を執筆しました。その取材の際に、古きピアノの音色の温かみや、そこがピアノの音色を響かせるのに適した場所であったこともあり、ソフィア・アーカイブズとカトリック・イエズスセンターの協力をもとに、あや記者や先日卒業されたNiko記者をはじめとしたメンバーでコンサート開催へと動き始めました。そしてついに昨年のクリスマスイブにクリスマスコンサート「Xmas Concert~ベーゼンドルファーが、90年の時を超えて甦る~」が6号館1階にて開催されました!

クリスマスコンサートを開催するきっかけや、企画から開催に至るまでの足取り、当日の様子などが詳しく書かれていて、とても見応えのある記事なのでぜひ見てみてください!

4.記者クラブ送別会

そして最後には、記者クラブの先輩方の送別会ですね。送別会では、先輩方が過去に執筆した記事を振り返りながら、当時の思い出を語ったり、先輩方が記者クラブでやり残したこと、記者クラブの活動の中で楽しかった瞬間等をお聞きしたりすることができ、非常に有意義な時間になりました。

また、その会の中で現役記者クラブ生から、卒業生の方々への質問コーナーを設け、各々が質問をする中、私は来年度以降入ってくる記者クラブ生へのメッセージとして、「記者クラブに入っていて良かったこと」をお聞きしました。その言葉を基に、新しく上智大学に入学される新入生の方々へ一言送りたいと思います。上智学生記者クラブは、とても自由度が高く、自分がやりたいと思ったことが実現しやすい環境です。また普段の学生生活では経験できないようなことも、記者クラブなら多く経験できます。気になった方はぜひ一度記者クラブに見学に来てみてください!

おわりに

いかがでしたでしょうか。今回記事で紹介させていただいたこと以外にも、上智のメディア系の団体をお招きして座談会を開いたり、ソフィアンズコンテスト2023の受賞者にインタビューしたり、ここでは語りきれないくらい内容が盛りだくさんで、今年度は本当に記者クラブにとっても、私にとっても密度の濃い1年でした。2024年度もより一層濃い1年になるよう頑張っていきたいと思います!

今回の記事も読んでいただきありがとうございました。2024年度もSophia Topicsをよろしくお願いいたします。

それではまた!

ゆう
名前
ゆう(編集長)
所属
物質生命理工学科
〇〇がすき!
造形美に触れるのが好き。
上智のいいところ
2号館の風通しの良いテラス