3月といえば、卒業! そして卒業といえば、5枚の花びらが美しい桜!
桜舞い散る3月に卒業を控える皆さん、おめでとうございます。かく言う私も卒業生の一人なんですが、この時期って、自分の大学生活を振り返りたくなりませんか?
そこで今回は、上智に関するいろいろな質問に、上智学生記者クラブに5人いる卒業生から一つずつ、計5通りの回答をもらう企画をお届けします。各質問に5つの花びらが付いていくイメージで読んでいただけたら嬉しいです!
Q1. 上智に入った理由は?
(のぶゆき)英語以外の外国語を学びたく、外国語学部のある大学を受けました。入ってみて、一つのキャンパスに全学部が集まる上智の雰囲気も自分に合っているなと感じました!
(凪)メディア系の学科があることと、少人数でカトリックに根差した温かい校風が決め手でした。テレビや新聞、出版、広報など幅広い分野を学ぶことができ、テレビ制作の授業やゼミの取材活動などの実践面も充実しているという点で、上智の新聞学科一択でした。
(あお)留学生が多かったり、LLCやSPSFの制度が整っていたりと日本にいながらも留学のような経験が積めるところに惹かれて、上智を志望しました。オープンキャンパスの模擬授業で先生に質問がしやすい雰囲気を感じたことも理由の一つです。
(あや)オープンキャンパスに行った際に、明るさと誠実さを併せ持った学生が多いと感じ、素敵だと思ったことと、フランス語をしっかりと習得できるカリキュラムが組まれていたことが、上智を志望した理由です。
(ノア)社会の変化の背景にある、思想的な袋小路を追求したいと考えて、伝統的にドイツ哲学に強みを持つ上智は、その究明が十分にできる環境であると思いました。

Q2. 大学に持って行くバッグの中身は?
(のぶゆき)1、2年生の時は紙の辞書を持ち歩いていたので、学科オリジナルのテキストと合わせてバッグがかなり重かった記憶があります。パソコン一つでの登校が憧れでした(笑)。
(凪)ゼミで撮影や取材に追われていた時期は、カメラバッグと三脚、SDカードが必須アイテムでした。
(あお)パソコンで資料を読むことが多かったので、荷物は少なかったです。私は会計学の授業を多く履修していたので、計算問題を解くために電卓を持ち歩いていました。
(あや)電子辞書・文法書・教科書・ノートの4点セットは欠かせないアイテムでした。毎日登山に行くかのような重たい荷物を背負って、登校していました。
(ノア)学部時代、低学年の頃は全学共通の科目も多く、専門の哲学に限らない分野の教科書が入っていました。高学年にかけて、より専門の哲学(美学芸術学)に関する著作や二次文献(哲学研究における一次文献である原典への分析資料など)が増えました。


Q3. 自分の学科の特徴やエピソードを教えて!
(のぶゆき)テストや発表で協力しないと生き残れないので、結束力の高さが売りです! 一方で、留学などで卒業のタイミングが合わない同級生が多いため、最近は寂しさも感じています。
(凪)「新聞を作る学科なの?」とよく聞かれますが、新聞は作りません(笑)。とはいえ、テストよりもレポートやリアクションペーパーなどで評価される科目が多いので、書く力は鍛えられると思います。ドラマやお笑い、舞台のようなエンタメが好きな人もいれば、休日はボランティアや取材をして過ごす人など、自分の関心事に全力な人がたくさんいる印象があります。
(あお)経営学科は他の学科よりも必修科目が少ないので、1年生のうちから好きな科目が取りやすく、他学年の友達がたくさんできました。授業で仲良くなったことがきっかけで今でも遊びに行く卒業生が何人もいます!
(あや)フランス文学科はとてもアットホームな学科で、年末になると先生方がクリスマス会を主催してくださっていました。また、芸術に関する科目が開講されていることもあり、絵画やバレエ、ミュージカルなどに精通している方が多かったです。
(ノア)概念に強い人が多いです。日常会話、哲学以外の話題を話していても概念的な話に発展することがあります。

Q4. 各学年、どんなふうに過ごした?
(のぶゆき:1年生時代)イスパの必修に常に追われつつ、選んだ2つのサークルの活動にもたくさん参加しました。上智学生記者クラブでは年末に編集長を引き継ぎ、新たにSNSを開設するなど試行錯誤したのが懐かしいです。
(凪:2年生時代)3年生から本格化する就活を見据えて、2年生は「ガクチカ」作りに集中できる最後の学年だと思って過ごしていました。私は所属サークルの幹部を務めながら、ドキュメンタリーを作るゼミの活動で週末に取材で大阪や高野山へ足を運んでは、授業以外の時間に編集室に籠る生活を送っていました。
(あお:3年生時代)就職活動と授業の両立が大変で、あっという間の1年でした。面接に出られるよう大学に行かない曜日を作ったり、授業の空き時間を使って説明会に参加をしたり💦 そのおかげで経営学科の私にとっては、知らなかった企業や業界を学ぶ貴重な機会になりました。他にはSSIC田辺市熊野スタディツアーで留学生と、一泊二日で梅の収穫体験や熊野古道散策をしたことが思い出深いです!
(あや:4年生時代)大学生活ラストイヤーということで、自分がやりたいことをやり切る1年にしようと思い、過ごしてきました。アトレ四谷との共同プロジェクトやピアノコンサート企画などさまざまなことに取り組んできましたが、特に印象に残っているのは卒論執筆です。入学試験の面接で研究したいと言っていた「文学が歴史的建造物保護に与える影響」について執筆したので、書き終えたときには、とても達成感がありました!
(ノア)M1(修士1年)→大学院での研究テーマの選定、研究計画の立案と授業を中心に取り組みました。M2(修士2年)→修士論文の執筆と授業に取り組んでいました。


Q5. 思い入れのある授業はどれ?
(のぶゆき)イスパの授業はどれも思い出がありますが、ゼミ選びのきっかけにもなった外国語学部開講の「日本語学概説(2022年度履修)」が印象深いです。外国語学習を経て日本語に帰ってくるという流れに、色々な発見があっておすすめです‼︎
(凪)第二外国語として履修していたイタリア語の授業です。新聞学科は第二外国語が選択必修なので、学べる大学が少ないレア言語なのとピザが好きという理由でイタリア語を選びました。想像以上に文法が難しく、1、2年次は半泣きでテスト勉強をしていましたが、なんだかんだ4年次に上級の授業にチャレンジしたり、イタリアに旅行したりするくらいに思い出深い授業になりました。
(あお)「経営英語(Business Communication Strategy)」です。英語での履歴書の書き方やビジネスでの英語表現を学べるので、他の授業や留学書類に役立ちました。
(あや)「専門基礎フランス語A」です。1年次に受講する、フランス語の基礎を学ぶ必修の授業で、週6回開講されていました。友人たちと図書館で必死に勉強した日々は青春だったなと思います。
(ノア)「中世哲学史」の授業(佐藤先生)は、上智ならではの授業です。キリスト教神学と哲学の密接な繋がりを知ることができます。
おわりに
5人の卒業生が、それぞれどんな学生生活を送ってきたか、想像いただけたでしょうか。
受験生や在学生の皆さんにとっては、ご自身の未来を思い描く助けになれていたら記者としてこの上なく嬉しいです。
それでは今後も、上智学生記者クラブをどうぞよろしくお願いします!