#319 上智学生記者クラブからの年賀状
2025年もよろしくお願いします！

あけましておめでとうございます！　2025年最初の記事は、今月から新しく編集長を務める「ゆづ」と副編集長を務める「えだるま」でお送りします。今年も上智学生記者クラブをよろしくお願いします！　

さて突然ですが、「お正月」と聞いた時に皆さんは何を思い浮かべますか？　おせち、おもち、年賀状、箱根駅伝･･････など様々ありますよね。ちなみに、我が家（ゆづ宅）では、箱根駅伝を見ながらお雑煮を食べることが恒例です。そこで、私たち記者クラブは「箱根駅伝」にちなんで、記者たちの2025年の抱負を「駅伝風」につなげてみることにしました！

それでは記者たちの抱負を見ていきましょう！　
（項目ごとに学年順で抱負を並べていきます）。

上智でやってみたいこと

1年生

（あーさん記者）　友達300人（笑）。
（えだるま記者）　ハラルカフェに行ってみたい、英語の授業もっと取りたい、図書館のスタンプラリーに挑戦したい！
（沙都記者）　フランス語の授業に今年もついて行くこと！
（ひろ記者）　1学期あたりの履修上限である26単位の時間割を一度経験してみたいです。
（ゆづ記者）　音楽に関する授業を沢山取りたいです！　ピアノが好きなので、上智のベーゼンドルファーに触れてみたいです……！

2年生

（かしこ記者）　全ての食堂を制覇したい！
（なが記者）　今まで学食ばかり食べてきたので、今年はキッチンカーの全店制覇を目指します。

（ゆう記者）　スポーツ系の全学共通科目を取ってみたい！　図書館スタンプラリー制覇、学食全制覇！　あとは上智周辺の美味しいものも全制覇したい！

3年生

（あお記者）　大学生活最後の1年間、全学共通科目や他学科で興味がある講義をたくさんとって、大学生だからこそできる勉強を充実させたいです。また、満足のいく卒業論文を書ききりたいと思います。
（あや記者）　以前企画したベーゼンドルファーのコンサート（#279 クリスマスコンサートを開催しました!!　久しぶりに音色が甦りました）を再び開催したいです。

（のぶゆき記者）　ソフィア祭を筆頭に、完全にお客さん側の立場でも大学の色々な行事を楽しんでみたい！

4年生

（ミユ記者）　卒業までの3ヶ月間、上智の友達と学食巡りをして思い出を語り合いたい！

修士1年

（ノア記者）　図書館をもっと利用する！　ちゃんと単位を取る（涙）！　研究を頑張る！

学食など食事関連の抱負が多いですね。2号館・9カフェ・ハラルカフェ・11号館・S-CAFÉ・SUBWAYなど、上智大学には美味しいごはんを食べられる場所がたくさんありますものね！　

1、2年生の抱負は「とにかくチャレンジしてみたい」というものが多い一方、高学年の記者たちは「これまでの大学生活で達成できなかったものをやり切りたい」という抱負を持っている感じがします。学年ごとに出る「抱負の色」が面白いですね！

プライベートでやりたいこと

1年生

（あーさん記者）　大学友達と制服〇〇（コスプレになっちゃうけど笑）。あと11字腹筋！
（えだるま記者）　国内旅行、美味しいもの巡り、美術館巡り！　海外も行きたいです。
（沙都記者）　他の国に行ってみたい！　
（ひろ記者）　ワンダーフォーゲルに所属して登山もしているので、夏休みに表銀座とか長期の縦走登山にたくさん行きたいです。また日本三大キレットを踏破したいです。そのために重いザックを背負える体力をつけます。
（ゆづ記者）　自分の好きなアーティストのコンサートに合わせて、旅行する！　紀尾井ホールの演奏会にいく！　　

2年生

（かしこ記者）　函館に行きたい！　
（なが記者）　1人で関西旅行。生まれも育ちも関東なので、京都・大阪のお寺や神社・博物館・劇場などに行って刺激をもらいたいです！
（ゆう記者）　色んなコーヒーショップを巡ってコーヒーに詳しくなりたい！　押し入れに眠っているアコースティックギターで有名な曲を2、3曲弾けるようになりたい。

3年生

（あや記者）　修復されたノートルダム大聖堂を見に行きたいです。
（あお記者）　あるこう会という散歩のサークルで、毎年恒例の山の手線を1周するウォークに何度か参加していますが、まだ半周しか歩けてないので、今年こそ1周、歩いてみたいです！
（のぶゆき記者）　1人でも複数人でも、またイベントに合わせてなど、機会を見つけて日本全国色々な所に行ってみたいです！　

4年生

（ミユ記者）　行き当たりばったりの1人旅！　

修士1年

（ノア記者）　北海道旅行に行きたいです！　趣味でチェロを弾いているので、その時間をもっと増やしたいです！

プライベートの抱負となると、ほんとうに個性が出ますね（笑）。多くの記者が旅行に行きたいと回答しています。春休み、夏休みをたっぷり利用して行きたい場所をすべて巡りたいですね。旅の思い出は記事になるかも!?　乞うご期待。

記者クラブでやりたいこと

1年生

（あーさん記者）　みんなでご飯会〜。
（えだるま記者）　記事をたくさん書く！
（沙都記者）　なにか全体での企画やってみたいです。
（ひろ記者）　たくさんインタビューをする！　Sophia Open Research Weeksの取材（#318 研究者ってどんなことをしているの？ Sophia Open Research Weeks開催に併せて）を通じてインタビューの面白さに惹かれたので上智の学内外問わず様々な方にインタビューをしていきたいです。
（ゆづ記者）　読者の方に上智の魅力が伝わるような記事を書いていきたいです！　初記事（#296 CÉCITOUR、知っていますか？　まだ見ぬ世界へ行ってみましょう！）で取材をさせていただいたのですが、それ以降できていないので、今年は上智に関わる様々な人にお話を聞いてみたいです。

2年生

（かしこ記者）　交流会！
（なが記者）　去年はあまり取材ができなかったので、今年はもっと取材をして色んな人の話を聞きたいです！　293号で書いた四谷だいえい百席（#293 上智で落語を100席かける！　四谷だいえい百席に行ってみよう）のような、上智のニッチな所をもっと見つけたいです（笑）。
（ゆう記者）　街頭インタビュー等、リアルな上智大生の声を取り上げる記事を書いてみたいです。

3年生

（あお記者）　#315で外国語学部の紹介記事（#315 いばらのフランス？　鬼のイスパ？　仏のドイツ!?上智の外国語学部ってどんなところ？）がとても上智大学らしい魅力が詰まっていて、読んでいて楽しかったです。私も経済学部の魅力が伝わる記事が卒業前に書けたらいいなと思っています。
（あや記者）　昨年はあまり活動できなかったので、今年は記事を沢山書けたらいいなと思っています。
（のぶゆき記者）　去年はほとんど記事を書けなかったので、まずは記者に復帰します‼　個人的にずっと「学内にあるゴミ箱を数える企画」をやってみたいと思っています。

4年生

（ミユ記者）　記事を3本以上書いて卒業！

修士1年

（ノア記者）　もっと読者の方の心を動かす記事を書く。

活動の性質上、どうしても記者同士が会って談笑する機会が限られてしまう記者クラブ。全体でのイベントや企画を望む声がちらほらありますね。

また学年を問わず、記事執筆に対する熱量はみんなピカイチ！　もっと記事を書きたい、記事をもっと面白くしたい、と向上心が止まりませんねっ！

番外編 取りたい資格

1年間の目標に資格取得を掲げる人は多いですよね！　記者クラブ内でも、2025年中に取りたい資格があるか聞いてみました。

まずは語学系の資格から！
（あーさん記者）　DELF B2。
（あや記者）　実用フランス語技能検定準1級・DELF B2。
（沙都記者）　仏検（実用フランス語技能検定）。
（ノア記者）　語学！
（のぶゆき記者）　DELEスペイン語検定 B2。
（ひろ記者）　英検1級など、CEFR C1レベルの英語資格。英検1級はもはやロマンの域……。
（ゆう記者）　TOEIC高得点。
（ゆづ記者）　DELEとTCFでB2。
＊DELFは「フランス語学力資格試験」、TCFは「フランス語能力テスト」。
＊CEFRとは、「ヨーロッパ共通言語参照枠」の意味で、外国語の習得レベルを示す際に使われる基準です。B2は英検でいうと、だいたい準1級レベルになります。

今年の記者クラブは外国語学部が多いせいか、様々な語学資格が挙がっていますね。しかも高いレベルのものが！　さすが上智大学、といったところでしょうか……。

語学以外の資格では、次のような目標を持つ記者がいました！
（あお記者）　IT系の資格に挑戦したいです。
（ミユ記者）　簿記。
（かしこ記者）　美術検定。
（あや記者）　世界遺産検定。
（ゆづ記者）　秘書検定。
（ゆう記者）　FPと簿記でそれぞれ2級。

IT系から芸術系など幅広い資格が並んでいますね。いろいろな資格の取得を目指せるのも、大学生ならでしょう！

さて、記者たちの抱負はいかがでしたか。まさに十人十色、1人1人の色が出る抱負だったと思います。

ところで今回の記事のテーマを覚えていますか。そう、私たちの抱負を「駅伝風」につなげていくことです。私たちの「たすき」はいま記事を読んでくださっているあなたへ渡りました。ぜひ新年の抱負を考えてみてください！

そしてこの記事のタイトルは何でしょうか!?　そうです。「記者クラブからの年賀状」です。記者クラブでは、記事のアイデアを常時募集しています。「今年はこんな記事が読みたい」や「上智のこんなことを知りたい」などがあれば、ぜひ募集ノートにてみなさんの声をお聞かせください！　みなさんからの「ご返信」をお待ちしています。

ここまでお付き合いいただきありがとうござました！　新年一発目の記事は、新編集長「ゆづ」と新副編集長「えだるま」がお送りいたしました。では、また次の記事でお会いしましょう。