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上智学生記者クラブ通信

#122 新入生歓迎プログラム! 1年生の声とともにレポートします

2021.08.30

皆さんこんにちは! あみこです。
今回のテーマは

新入生歓迎プログラム

……え、そんなのあったの? という方のために説明を。
このプログラムは、新型コロナウイルスの感染拡大で入学時に本来行われるはずだったイベントがなくなってしまったため、せめて四谷キャンパスでの直接の交流の機会をと企画された、対面のイベントです。対象は上智大学の学部新入生、編入生、学士入学生のうち希望者のみ。感染対策を十分に講じながら行われました。

というわけで今回はこのイベントについて、実際にこの企画に参加した1年生の声を紹介しつつ、それなりに詳しく説明していきたいと思います。協力してくださった1年生の皆さん、ありがとうございました!

イベントに参加した人もしていない人も、はたまた上級生の皆さんも、「あ、そうそうこんなだった」、「へえ、そんなだったのか」などなど、協力してくださった1年生のコメントとともにお楽しみください!

それではどうぞ!

プログラムについて

先ほども少し説明しましたが、今一度プログラムの概要です。
この企画は大きく分けて

の3つで構成されています。

このイベントは、上智の公式ホームページのほかInstagramなどの公式アカウントからも紹介があり、私はそれで知りました。1年生に対してはLoyolaの掲示板で案内があったようで、これがあると知った1年生はこんな感想を持ったようです。

期待半分、不安半分という感じでしょうか。
今回の新入生は、同級生と会ったり、キャンパスに入ったりといういつもなら入学してすぐ体験することを夏休みになって初めてするわけですから、例年よりも緊張と期待は大きかったことと思います。

全体集会

全体集会では、カトリック・イエズス会センター長による祝福と、学長・副学長による祝辞が行われました。

と言ってくれた1年生がいますが、確かにそうか! と逆に新鮮でした。確かに中高と比較すると慣れないかもしれないですね。

ちなみに

ちゃんとソーシャルディスタンスです。それにしても、先ほどの写真にも小さくうつっていましたが、ソフィアンくん大活躍ですね。

と、言っている方も。ソフィアンくん、すごく喜んでいただけたみたいですね。
こんな状況でも新入生を歓迎する気持ちは一緒。スタッフの方々、先生方、そしてソフィアンくんや私たち上級生も、みんながみんな皆さんを歓迎していますよ!

さて一方で

という声も。確かにいきなり集まるとこうなってしまうのかも。これからもっと輪が広がっていくといいですね。

カトリック・イエズス会センター長による祝福

それでは、カトリック・イエズス会センター長による祝福についての1年生の感想を見てみましょう。

皆さんの感想を見ていると、やはり「カトリックの大学なんだ」「上智なんだ」という実感がわいた方が多いようですね。個人的なところで言うと、私はカトリックの学校出身なので、「やっぱり好き!」という感想には結構共感します(笑)。
例年は入学感謝のミサがあって、希望者はそれにあずかることができるのですが、こういう場で得られる「上智らしさ」「カトリック系大学らしさ」を、歓迎会に参加した人全員が感じられたというのはかえって良かったのではないかとすら思いました。

学長・副学長からの祝辞

続いて、学長、副学長の祝辞の感想です。

1年生のフレッシュな意気込みが伝わってきますね!
学長・副学長からのお話を聞くというのは実はかなり貴重な機会。遅ればせながらでも直接声が聞けたのはやはり刺激的な体験となったのだろうと思います。

さてさて、こういった感想を聞いていると、「遠方にいるから参加できなかったけれど、どんな話だったのか気になる」「別に新入生ではないけど、初心に帰るためにも聞いてみたい!」なんて思う方もいるのではないでしょうか。
ご安心ください。全体集会にはアーカイブスがあります。誰でも視聴することができるようですので、興味のある方は是非、こちらのリンクからお好きな日程のものを見てみてくださいね。

学科別集会

全体集会の後は学科別集会、又はキャンパスツアーです。密にならないように、学科によってどちらが先かは違いますが、この記事では学科別集会から書いていきます。

学科別集会では、学科ごとに新入生を歓迎する企画が行われていたようです。先ほどちらっと書きましたが、学科によっては別日程でオンラインによる交流・サポートプログラムがあった学科ではキャンパスツアーのみ開催されました。

それでは早速学科別集会の感想です。一番印象に残ったことを聞いてみました。

自己紹介を皆で行い、お互いに関して知ることができたことがとても嬉しかったです。

自己紹介が印象に残ったと言っている人が多くて、実は私少し驚いたんです。でも確かに、今までオンラインでしか見たことがなかった人たちを直接把握できるというのは嬉しいですよね。

キャンパスツアー

さてさて、この記事もいよいよ大詰め、ここからはキャンパスツアーについてみていきましょう。
キャンパスツアーで回ったコースは

  1. 6号館
  2. 北門&12号館(外から)
  3. クルトゥルハイム聖堂(外から)
  4. 図書館1階&B1階
  5. ホフマンホール・保健センター(外から)
  6. 11号館教室・紀尾井坂ビル
  7. 10号館講堂
  8. 4号館4階・5階学生実験室(物質生命理工学科・機能創造理工学科のみ)
  9. アクティブ・コモンズ
  10. 第1体育場(外から)
  11. 1号館1階教室
  12. 2号館1階
  13. 2号館5階
  14. 2号館3階
  15. 正門・真田堀グラウンド(正門前から)

→解散

文字だと分かりにくいですかね。地図に書くと

こういう導線です。キャンパス全体をほぼほぼ網羅しています。

せっかくですので、キャンパスツアーについては一番印象に残った施設や場所、建物がどこか聞いてみました!

皆さん様々なところに魅力を感じたようで、こちらまで嬉しくなってしまいました。
ちなみに、Sophia Topicsではここで出てきた施設の一部や、キャンパスについて紹介している記事もありますので、「ちょっと読んでみたいかも!」と思ってくださった方は以下のリンクから是非! (宣伝を忘れないスタイル)

#119 Online Campus Tour(前編) 四谷キャンパスを巡る!

#120 Online Campus Tour(後編) あなたのお気に入りの場所はどこですか?

#099 上智ふしぎ発見! クルトゥルハイムの秘密に迫る

#077 図書館で世界一周!

まとめ

それでは最後に、イベント全体をふり返っての感想をまとめていきたいと思います。

全体をふり返ってみても様々な感想があるようですね。少し不満だった人、大満足だった人、いろいろな人がいると思います。

今年は本当に異例続き。私たち上級生もいつもとは全く違う1年を過ごすことになり、時に「なんで、どうして」と思ってへこんでしまうこともありますが、いきなり高校から大学という全く違う世界に、いつもとは全く違う状態で放り込まれることとなった新入生の皆さんは、それ以上にもっともっと大きな負担や不満、大変なことがあるのではないかと思います。

先ほども少し書きましたが、新入生の皆さんに忘れないでほしいのはとにかく

みんな皆さんを大歓迎している

ということ。困ったことがあったら周りの人に頼りながら、せっかくだから大学生活の1年目をできる範囲で精一杯楽しんでいただきたいです。

そして、またキャンパスで勉強できる日が来たら、今回のイベントのことも思い出しながら充実した大学生活を送ってください。

……なんだかまとめが長い。終わります!

それでは!

あみこ
名前
あみこ
所属
総合人間科学部 教育学科
〇〇がすき!
絵をかくのが好き!!(上手くはない)
上智のいいところ
圧倒的な駅からの近さと交通の便。